11/10.11と息子の卒業制作の模型について膝を突き合わせ話をした。
やはり今夏からずっと自分の思いを込めて形を作り上げてきたらしい。
それがいきなり「模型の骨格を変更してみては?」のような教授の指導があった。
最終選考日が12/23。この日までに🤦完成?それは無理だという気持ちになったようだ。
11/10私は38度の熱を出した。
箱根マンションの管理員も安定、抱えていた総会数個全て終了し安心できたからかもしれない。疲れが出たようだ。
「息子に寄り添う時間を作りなさい。」ということかなぁと思い、一日中ハル🐈と布団の中でゴロゴロしていた。
息子に話したことは一つだ。やりたいことをやりなさい。社会に出たら自分の意見を通すことなどできなくなる。
まず自分のこの模型まで行き着く経緯、この経緯を先生が主張する新模型にスライドさせることが今の自分にできるのか?
国家戦略特区を調べあげ、地元農家の皆さんと打ち合わせをし、最後は横浜市役所や神奈川区役所、神奈川法務局まで足を運び、やっと今の構想にたどり着いた。
この模型の地味さ、確かに否めない。
教授のオール設計変更もOK。でも変更しないなら今は来週火曜日までに教授を納得させるだけの資料を作りなさい。
横浜みなとみらいまで車で15分の我が家が森や畑、田舎町となり未だ開発から取り残されている現実。この背景を映し出す作品を作り上げてごらん。
私は11/10夕方横浜西口有隣堂へ息子と向かった。
ジブリの美術模型制作の書籍2,500円税抜を買ってあげた。そもそも息子はジブリWORLDを知らない。
アニメバージョンのこのジブリの建築物は遊びがある。昭和が奏でる切なさと懐かしさ、ジブリにはこれが見える。真似はダメ!でも今の地味な建築模型にこの我が町の哀愁を加味させれば新しいものになると私は思う。
この大学のスタンスは上位下達、中々教授の指導に反論することが難しいとは思うけど、悩んでいるということはすでに自分の中で答えが出ているということだよね。
逃げずにやりたいようにやりなさい。
それで落第したってそれは本望。私は新制作材料費を出すから残り1か月強、やってみなさい。
そう話した。
11/11は息子がイキイキとリビングで作業していた。教授案ではなく自分の思いを理論に含めた新模型を制作すると言っていた。
さて、私はエリザベス女王杯にお金をかける。
熊澤重文Jダイユウサクはリアルタイムの私。引退式を見ていた。感無量だ。
世代交代は進む。私もいつまで現役でいくのか少し不安になった。
おかあさん、きょうはさむいにゃ。かぜがビュンビュンふいてこわいにゃ。にいちゃんわらうようになってよかったにゃ。おとこってよわいにゃ。わたしはおんなのこだからつよいにゃbyハル🐈