hajimerie’s diary

あばら骨が折れている猫のハルと大学生の年子兄妹と私の日々のダイアリー

4/15小田原PA.箱根仙石原雨の湿生花園はきらきら星変奏曲、癒される😀

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4/14朝7時に横浜を出発、息子と2人東名高速小田原厚木道路を走り小田原PAで休憩。
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小田原PA到着は8時過ぎだ。渋滞に巻き込まれることなく気持ちのいいドライブだった。

このカマスボーはうまい。

でも、朝から油ギッシュ、お弁当を作って持っていった私らは今回スルーした。
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でも、小田原PAカマスボー、お店の方はソースがおすすめ!と言っていたが私は醤油派。
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楽しい小田原、だし塩もこのとおり
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金時人参も普通に販売されている。

小田原PAから仙石原に向かう。

 

46分かかるとナビが教えてくれた。

箱根仙石原の湿生花園、雨☂️の中、霧に埋もれる。観光客は1人もいない。朝9時、ボランティア活動の清掃されている方(皆さんお年を召していた)がゴミを拾っていた。

 

国立公園の維持管理はこの方々の努力だろうと実感。ありがたいことだ。

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ここに来るといつも思う。

箱根の山をドライブ、箱根でもここは別世界だ。

私は晴れている湿生花園よりも、霧に包まれたこの風景が好きだ。

30年前に北海道で見たニセコヒラフや定山渓、石狩に向かう望来、至る所にこの別世界があったと記憶している。それが30年経過して箱根のここで見れるんだ。

当時北海道は国定公園、国立公園なんて大それたものではなかった。

普通に見れた自然風景だ。

 

箱根湿生花園、頭にモーツァルトのきらきら星変奏曲の音符♩🎵が浮かぶ。

 

モーツァルトワールドだ。長調短調、クルクル変調され面白くて仕方ない。

 

ススキも刈り取られ何もない野原が霧に包まれ雲になったり水滴になったり、、、。

また、ウグイスの鼻歌が聞こえてくるところなど、まさにきらきら星変奏曲。

平日の雨、観光客がいない昨日は本当に圧巻だった。


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バス停を確認、箱根カントリー入口があった。f:id:hajimerie:20220415061120j:image

箱根路の桜は葉桜になりかかっている。

帰りに息子と箱根の桜、今日で見納めといつもよりスピードを落として横浜に向かった。

 

息子の仕事についてはまた別途アップするが、箱根路仙石原湿生花園、また雨の閑散とした時に向かいたい。

 

「箱根を訪れる観光客にお願いです。ゴミは持ち帰って下さい!」

 

次の私は、ゴミ袋と手袋を持ちゴミ拾いする。

息子はこんな私を鼻で笑った。