hajimerie’s diary

あばら骨が折れている猫のハルと大学生の年子兄妹と私の日々のダイアリー

12/27大井競馬で落馬大事故、言葉がない。

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レース中、4頭が落馬、競走を中止するアクシデントが起きた。金沢の兼子千央騎手(21)が頭部外傷、川崎の古岡勇樹騎手(21)は右耳挫傷、頸部痛、高知の岡遼太郎騎手(18)が左下腿痛、頸部痛により、救急車で都内の病院に搬送された。また、ホッカイドウの若杉朝飛騎手(19)は、レース直後は異常なしと診断されたが、その後に不調を訴えて病院に搬送された。(12/27 22時サンスポ)

 

有馬記念の馬券ハズレを記載しようと思ったら、ネットニュースで27日大井競馬で大事故があったと報道された。

マイネルメーア号とプレジールドビブル号の2頭が安楽死、4人が病院に搬送された。

近年稀な大事故の制裁騎手は原、原はJRA招待騎手だ。この騎乗停止期間が12/29~1/1、この期間JRAは未開催。意味がない制裁と地方競馬ファンからブーイングされている。

落馬事故をリプレイで確認した。原騎手のこの斜行はダメだ。明らかに妨害行為だ。

娘の「賭け事に動物を使うことに違和感あり。かわいそうで許せない。」の言葉が脳裏に浮かぶ。走るために生まれてきたサラブレッドは走ることが幸せなんだ。しかし、目的は人間の欲の勝利。

 

「勝つことと走ることは違う」が娘の主張だ。

 

たかが競馬されど競馬と言われるが、競馬は常に命に関わる危険と隣り合わせ、騎手も馬も危険にさらされている。

 

怪我をされた方々、命に別状がないことを祈ります。

そして、巻き添えになり安楽死となったなんの罪もないマイネルメーア号とプレジールドビブル号、本当にかわいそうで仕方ない。ご冥福をお祈りします。