繁忙期を乗り越えた。終わりが見えた。
昨夜は最終理事会を終え、時計を見たら21時15分。疲れているのは当然だが、それよりも喉が乾いて仕方なかった。21時半、上席と2人で海老名駅東口の飲んべい横町のなか家の暖簾をくぐる。
酎ハイ4杯、立て続けに飲んだ。
酎ハイ2杯目でようやく息をつく。
朝7時から夜21時過ぎまで、横浜と海老名で熾烈な定期総会を含み、昼も食べずにぶっ通しの仕事。
56才には体力的につらい、特に、子供たちに何もしてあげられないのは本当に歯がゆい。
でも、仕事は楽しい。
繁忙期を乗り越えたからだろう。昨日の大型管理組合の臨時総会が7月開催されることになった。
こちらは骨格が出来ている。大丈夫だ。
人間は不思議な生き物だ。
あんなに仕事が回らないと悩み苦しんだ4月、5月。疲れ過ぎて眠れない夜を過ごしたこともあった。昨日で終わりを確認したら、自分の記憶が飛んだ。
何が大変だったのかも今は思い出せない。
私が強いと言われるのは、ここかもしれない。
「すぐに忘れてしまう。」
忘れるから生きられる
今日は1分でも早く帰宅して、子供にハンバーグを作ってあげよう。