hajimerie’s diary

あばら骨が折れている猫のハルと大学生の年子兄妹と私の日々のダイアリー

11/23はだの浮世絵ギャラリー取材❤️江戸文化に触れました👍

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11/22今日まで晴れ、明日の勤労感謝の祝日は残念ながら雨と予報が出た。

急遽、13時、神奈川県秦野市の浮世絵展を見に行くことにした。息子と娘はコロナ、従って旦那と私の2人で向かった。
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横浜町田インターから秦野中井インターまで東名高速道路を使い53分で到着。

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敷地に柿の木がありなんと全ての木に柿がたわわに実っている。

 

はだの市民会館、図書館、スポーツセンターは田舎町に突如と現れる。

とても近代的建築物だ。秦野市はお金持ちなんだ💰😂👍
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はだの浮世絵ギャラリーを見学、生の浮世絵に触れた。

ここには嘉永時代の浮世絵でも「浮絵」と言われるものが展示されていた。
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私が特に気に入った雪月花之内 豊国作がこれだ。↑

嘉永時代にタイムスリップした感じがする。
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フラッシュをたかなければ撮影可能とあった。

浮世絵師の名前がいろいろあった。

私は油彩より水彩が好きだ。

絵の具が盛り上がる油彩画には強さがある。それに比べて水彩画は儚さがある。

この儚さを出す線に癒しを感じる。

ここは私も旦那も同じ🤣絵を見に行く楽しみは夫婦の楽しみとなる。

 

浮世絵の絵師の画力はすごい。

絵の具の量や描き方だが、薄くなくでも消えてしまいそうな思いが紙に写しだされている。

浮世絵キャプチャーには絵師、彫り師、落款師の名前がついている。

 

江戸時代を象徴する浮世絵、見に来てよかった!

次のこのブースは谷鼎特集だ。こちらは絵ではなく文学だ。

与謝野晶子を輩出した同人会の紹介コーナー、当時のままの書物が展示されている。
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約1時間のはだの市民ギャラリー、帰路につく。

帰りは秦野のギョースーに寄り、冷凍うどんとなべつゆの素と冷凍のマグロたたきとサバ味噌を2パックずつ買った。

 

夜はキムチ鍋うどんとなった。