11/22今日まで晴れ、明日の勤労感謝の祝日は残念ながら雨と予報が出た。
急遽、13時、神奈川県秦野市の浮世絵展を見に行くことにした。息子と娘はコロナ、従って旦那と私の2人で向かった。
横浜町田インターから秦野中井インターまで東名高速道路を使い53分で到着。
敷地に柿の木がありなんと全ての木に柿がたわわに実っている。
はだの市民会館、図書館、スポーツセンターは田舎町に突如と現れる。
とても近代的建築物だ。秦野市はお金持ちなんだ💰😂👍
はだの浮世絵ギャラリーを見学、生の浮世絵に触れた。
ここには嘉永時代の浮世絵でも「浮絵」と言われるものが展示されていた。
私が特に気に入った雪月花之内 豊国作がこれだ。↑
嘉永時代にタイムスリップした感じがする。
フラッシュをたかなければ撮影可能とあった。
浮世絵師の名前がいろいろあった。
私は油彩より水彩が好きだ。
絵の具が盛り上がる油彩画には強さがある。それに比べて水彩画は儚さがある。
この儚さを出す線に癒しを感じる。
ここは私も旦那も同じ🤣絵を見に行く楽しみは夫婦の楽しみとなる。
浮世絵の絵師の画力はすごい。
絵の具の量や描き方だが、薄くなくでも消えてしまいそうな思いが紙に写しだされている。
浮世絵キャプチャーには絵師、彫り師、落款師の名前がついている。
江戸時代を象徴する浮世絵、見に来てよかった!
次のこのブースは谷鼎特集だ。こちらは絵ではなく文学だ。
与謝野晶子を輩出した同人会の紹介コーナー、当時のままの書物が展示されている。
約1時間のはだの市民ギャラリー、帰路につく。
帰りは秦野のギョースーに寄り、冷凍うどんとなべつゆの素と冷凍のマグロたたきとサバ味噌を2パックずつ買った。
夜はキムチ鍋うどんとなった。