はてなブログのお仲間からのご紹介で参議院議員青山繁晴先生の横浜緑区開催の講演会に行ってきた。
5/18 (水) 18時受付開始、18時30分講演会開始
なんと青山先生は渋滞に巻き込まれ15分遅れての会場入りだった。(^^)
遅刻の前説は横浜市議会の山下幹事長、この幹事長のお話もテンポよく逆に青山先生のおでましを今か今かと待てる流れとなった。
とうとう青山先生が登場した。先生のこの遅刻話がとてもイキで、会場の皆様の笑いを誘った。
受付した際に配布された資料はこれだ。
青山先生の話はTVのお笑い漫才より100倍面白かった。
会の予定が20時までの2時間とあったが実際には30分位にしか感じられなかった。それくらい密度の濃い良い時間を過ごしたということだろう🤓
私は青山先生の講演会は初めてだった。
まず、率直な感想はすごいパワーとオーラをお持ちの方、新潟の田中角栄氏に近い(青山先生申し訳ありません、知識量は断然青山先生が豊富と思いましたが、強さ、オーラは田中角栄氏に近いなぁと感じました。)ものを感じた。
田中角栄氏も「国会議員は人のために死ぬのが仕事」と講演会で話されていたが、青山先生も全く同じ言葉を昨日話された。
青山先生は壇上にはほとんど上がらずに300人近くいる支援者席を歩きながら会話する。
「人との垣根を作らない」これもコミュニケーションツールの大切な手法だが、これはお見事だった。聞く側にとってありがたい経験をさせていただいた。機会があったら先生までにはならないが、真似してみようと思う。
声の大小の使い分けや滑舌の良さは議員の必須と思うが、人との垣根を作らない技を見分けその場で使う機転の良さには感服した。
この方はもしかしたら未来の総理大臣?と思ってしまった。
さらに青山先生の話に論点ズレはない。
これも未来の総理大臣?と思わせた一つである。
この瞬間先生は私の真横、私に話しかけて下さった。話されている先生を図々しくも写メした私😝
衆議院議員三谷英弘先生も飛び入り参加、昭和51年生まれの若い議員先生だ。
青山先生と対談されていた。
青山先生の骨子は憲法改正の必要性だった。
憲法第9条第2項では「国の交戦権は、これを認めない。」と規定されている。長々話す時間もないため、核論を話されていた青山先生。実際の法解釈はもう少し先生よりも緩やかかなぁと感じたが、私も憲法9条は改正したほうがいいと思う人間の1人だろう。
①電気代3割上がった。ウクライナ情勢もある。
②カタールからウクライナが液体天然ガスを購入。カタールから日本も液化天然ガスを購入。液化を発明したのは日本である。このアラブとの関係性。
③メタンハイグレード、これは日本の海底つまり足元にある。新潟から入札企業を出したい。経産省の天下り問題を解決したい。
④中国上海のコロナは日本とは別物である可能性が。マスク着用はもしかしたら今夏で終わる可能性もある。
プーチンの時代は終わり、習近平も同じ、、、。代わりに韓国がやる気マンマン、、、。
⑤世界文化遺産登録
佐渡金銀山のユネスコ登録は外務省が中国の親しいところから登録やめろと岸田総理に働きかけた。いつも検討の岸田総理ではことは進まない。韓国が中国の資金を使いユネスコ登録を妨害する。日本は日本らしくこれまで通り環境を大事にする仕事をすればいい。先行き不透明。
⑥子供が産めない日本
教職をとっても教え育てる子供がいない。日本をどうやって支えるのか?仁徳天皇を学べ。父系天皇を擁立すべき。
話は大きく分けてこの6つだったと私は思う。
それよりも、緑区の会場に日の丸を持ち来館された支援者が2名おられた。青山先生が政治を唸るたびに支援者の2基の日の丸が大きく揺れる。
若者はいなかったが、私たちの年代は感動して日の丸を振る行為は納得できるし、会場で大きな笑いも飛んでいた。
しかし、今どきの子供達はこれをどう感じるか?公立小学校には日の丸すらないところもある。
「日の丸ってなに?」ここから始まるのかな?
三谷衆議院議員はこれをどう思われたのか知りたいなぁ☺️
逆にこっちかなぁ、5/18の私の感想は。
日の丸と政治は切っても切り離せない大切なものであるということだ。あらためて実感した。
それにしても青山繁晴先生の講演会は素晴らしいものだった。先生の話術は巧みであり、ツボを知り尽くした政界をピンポイントでつまみ出す。
以前、横浜駅前で菅前首相の統一地方選挙演説を聞いたが、この柔和なソフトな話と全く違うんだ。
私は剛腕青山繁晴先生に1票を入れる。