hajimerie’s diary

あばら骨が折れている猫のハルと大学生の年子兄妹と私の日々のダイアリー

4/12昨日おばあちゃんに会えた息子、おばあちゃん孝行💯

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まずは辻堂湘南テラスモールに向かった。

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気温24度を超えていた。だが、辻堂は湿度が低いせいか不快感がない。風が強く吹いていた。

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まずユニクロだ。

ユニクロの女性用春用カーディガン(2,990円)を見た。これはおしゃれで肌触りもよかった。
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この2つをピックアップし(5,980円)さらに違うバージョンのカーディガン(1,990円)を2枚ピックアップ(3,980円)、祖母のプレゼントはこの4枚だ。

 

91才のおじいちゃんにも上下スエットとハーフパンツをチョイス(3点6,800円)しようとなり、息子のプレゼントとしておばあちゃんの下に向かった。

 

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おばあちゃんが待っていてくれた。おじいちゃんは介護福祉センターのお風呂に向かったらしい。不在だった。

 

もうヨタヨタと言われていたおばあちゃんだが、かなり気丈に見えた。体重35キロの身体、杖がなければ歩行できないのは事実だが、頭はしっかりしていて会話もどもることなくやりとりはきちんとできる。

簡単なカレー作りなどの家事はなんとかこなせるとも言っていた。

 

おばあちゃんの愚痴

リハビリや治療はいつもひとりだ。

他の方々は身内の付き添いがありサポートしてくれているのが羨ましい。

子供2人は男、仕事が忙しくサポートはできない環境だ。直系の孫は遠方に居を構えあてにはならない。(うちは傍系にあたるため実家は継がない。)

 

紫色の冬物ダウンコート🧥

おばあちゃんが、春先寒いからカーディガンがほしいと義兄に頼んだらこれを届けてくれたと真冬のダウンコートを見せてくれた。🙄🙄🙄🙄🙄

仏壇の前に置いてあった。

 

よくよく話を聞くと、おばあちゃんがほしいのは、毛糸では暑いから春先に出回る薄手のカーディガン、回りの方々が「おしゃれ💅💄⁉️」とは言わないまでもそれなりお出かけ着をアピールできるカーディガンだ。ベッドの脇に真冬のモコモコ手編み風セーターがたたんであった。おばあちゃんは毎回この手編み風セーターを着てリハビリやら治療に行くと言っていた。

 

カーディガン指定の理由はもう一つ、手が思うように上がらないこと、かぶりものは髪の毛がボサボサになるから手間がかかるということだった。

 

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我が家の子供達の七五三の写真が飾ってあった。娘がかぞえの7才、息子が満5才で一緒に七五三をした時のスタジオアリスで撮影した写真だ。懐かしい👏

 

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おばあちゃんと息子は家具の不具合を互いに確認しながら、息子が増し締め程度だが不具合を是正してあげていた。

 

高齢者世帯、明日は我が身と思う現実を突き付けられている。

年寄りが愚痴っぽい、しつこいというのはマンションフロントを20年以上やっているため理解はできている。だから、義母の言葉を100パーセント信じているわけではない。

 

でも、高齢者が住みやすい時代にはなかなかならないものなんだとある意味諦めの境地に入る。

実弟も実母の介護で仕事が制限されている。義父母の介護はやはり義兄に任せきりとなり、義兄にもつらさはあると思う。

身内の負担は行政のサポートで全て軽減されるというわけではなく、やはり高齢者の生きるための最低限なんだと知った。

認知になれば何にもわからなくなり、最後は薬漬けとなるだろう😞あの世を待つしかないのかもしれない。

 

私は息子に言った。

生きるために食べるものも我慢、治療のために水も飲めないような生活はしたくない。

生きているうちにやるべきことをやり、それがやり尽くすことができたら私はそこで人生をおしまいにしたい。

認知になったら仕方ないが、意識があるうちは自分のことは自分でする。それこそ、回りに迷惑をかけたくないからね😊

早くお墓も買わなきゃ😊あの世も自分で選んだ合葬、あの世でも今みたいに楽しまなきゃ損損❣️

 

今、闘病されている方々もおられると思う。

まずは自分の思いを大切に病気を克服してほしい。病気に勝つのが目的ならば必ず勝たなければなりません😊

 

自分の気持ちを大切に、、、。昨日私が思ったことです。