ブログの読者様から老老介護のコメントがあり、私、忘れていたものを思い出してしまった。
マンション管理には、共用部分と専有部分の区別がある。マンション適正化法や管理規約を下に、業に携わる者がこの線引きに基づき適切な対応を提案していく。
これまでは、「管理は共用部分、専有部分は管理できない。だから行政へ、、、」と専用部分と共用部分を切り離していた。
だって、管理会社はやっちゃいけないんだもん!🙅♀️🙅♀️🙅♀️🙅♀️🙅♀️🙅♀️🙅♀️🙅♀️
ある意味、専用部分は見てみないフリをしていた。これから最も重要な問題となる介護をこれまで平然と切り捨てていた。
でも、一般社団法人設立となればこの介護を定款にうたい、それぞれの許認可が取れれば専用部分のサポート管理もできないことはない。
いや、できるんだ。
(一社)は株式会社と違う、利益を追求するものではないから国の支援を受け、サポートできるんだ。
この(一社)介護について、昨夜22時から今朝7時まで調べに調べた。数多あるが、マンション管理業としての介護法人登録は未だない。
また、株式会社だが、介護タクシーサービスを行っているマンション管理の株式会社も、又、ない。
どうせなら、この介護タクシーサービスも定款に定めるべきだろう。
これからのマンション管理会社は間違いなく高齢者対策が必要だ。
営利だけでなく学問としてのマンション住まいのバリアフリー化、このようなバリアフリーは老老介護サポートに繋がる。
実は、新たに某管理組合の理事長から連絡があった。
この趣旨に賛同いただけるとのことだった。
小さくてもいい、1人でも2人でも自分が年寄りになって動けなくなったときに安心して暮らせるマンションを作りたい。
夢は老老介護サポートマンションを構築すること。
また、国交省関東整備局に電話しなくては、、、。
昨日のハルは1人たそがれていた。
私があちこち電話している声を窓越しから聞いている。