hajimerie’s diary

あばら骨が折れている猫のハルと大学生の年子兄妹と私の日々のダイアリー

11/21内心のブログ📣実母の今後を考える「入院か在宅か」

11/21娘のコロナ陽性や車2台分のノーマルタイヤの保管先確保、雑務等であっという間に1日が終わった。

昨夜、実弟から実母コロナ治療に対応してくれたドクターのコメントがLINEで送られてきた。

 

結論

コロナ治療これで終了。

コロナで落ちた母の体力は戻らない。つまりこれからはがっくり落ちてしまった体力を可能な限り維持していくしかできない。コロナから老衰へと切り替わる。

この老衰とどう向き合うか!入院か在宅か、在宅ならば診療体制の構築を保健所とケアマネに相談してすぐに取り掛かるように。

こんな内容だった。

 

「入院か在宅か」

こればかりは母の意志を尊重したい。

 

もし私が母だったら今みたいにぐずぐずしない。

「モタモタしないでさっさと入院させて!」というはずだ。

理由は一つ、このまま在宅となると家族に迷惑をかけるだけだし、いずれは命が尽きていく。それを子供達に理解してもらいたい。

 

でも、母は違うんだと思う。意識あるまで同じ環境でこれまでと同じ人間たちと日々を過ごしたいと思っているんだ。

 

悲しいかな、私は生まれた時と死ぬ時、これは自分1人で迎えるものと思っている。

意識がまだら、老衰と診断され落ちていく体力、こんな自分が在宅を選択すれば、間違いなく家族は仕事ができなくなる。関わる人間の経済的な負担が大きくなる。それなら1人の方が気が楽だもの🤣普通に暮らせるようになるまで入院する。

 

しかしながら、病院入院に対する嫌悪感が実家をそういう雰囲気にさせない。やはり2年前入院後5日で亡くなった実父がトラウマになっているようだ。

 

母の意識がなくなった場合は、私が出て行き皆が楽に暮らせる方向に舵きりすることはできると思うが、今は無理だ。

 

弟には母をよろしくとLINEで返した。しかし一方では母入院選択の場合の環境整備を進めておかねばならない。

私の頭には切り札として①実母を横浜で引き取るか②千葉での入院か

これを母、弟妹に選択してもらう。

おそらく②となるはずだ。

 

長女だから醒めていると言われそうだが、考えてもできるものとできないものの区別は明確にしたい。誰にも言わず母の入院準備は進める。

やはり、私はしたたかで傲慢かもしれない😭母よ、きつい娘でごめんなさい🙇‍♀️