hajimerie’s diary

あばら骨が折れている猫のハルと大学生の年子兄妹と私の日々のダイアリー

2021年最後のブログ、良いお年をお迎え下さい。

しみじみ家族と話をした。

2021年は人生を変えることになった大きな年だった。

今年の8月の新型コロナウィルスデルタ株の感染である。入院、退職、起業が2、3ヶ月で決まった。

 

もし、新型コロナ感染で救急搬送されていなかったらどうなっていたのか?

 

これまでの数年間のブログを読み返してみると、仕事についての記事がもっとも多い。

心が折れる、残業が多く身体がついていかない。きつい、休みたくても休めないというコメントが数えきれないほどあった。

 

新型コロナ感染、中等症2、重症患者となり、生死をさまよいながらも湘南鎌倉総合病院を無事に退院した私。すぐに復帰と思いきや副社長から復帰不可を告げられた。これに疑義を唱えた担当物件の管理組合理事長らが私を支援して下さった。

会社を退職、路頭に迷うかと思いきや、念願の独立起業に向けて新しい一歩を踏み出すことができた。本当に関わってくれた管理組合には感謝しかない。

 

もし、コロナ感染がなければ、36協定もない会社の奴隷となり、おそらく私はうつ病や過労でダウンしていただろう。野垂れ死だろう。

 

新型コロナ感染だから、緊急事態として国をはじめ行政並びに日本政策金融公庫等関係機関が、できる限りの支援をしてくれた。もしコロナ感染でなければおそらく復職していただろうし、今のように有意義な毎日を過ごすことが出来なかっただろう。

 

生きていくためには仕事をしなくてはならない。でも、それは家族があってこそなんだ。

自分のために会社がある。会社のために自分があるのでは決してない。

 

おかげさまで、私は2人の子供の母として、いや、人間としてこの先の自分の人生をどう生きていくか、会社を離れ十分考えることができた。

「It ain’t over ‘till it’s over(終わるまでは終わりじゃない)」

 

コロナ禍に負けるな!戦う中大生の未来を拓く奨学支援論文賞

 

大学からこれにエントリーするように娘にアドバイスがあったそうだ。

娘は論文をコツコツ書いている。1等賞金20万円のこの論文賞に応募するらしい。この賞金をゲットしたら自分で全部使いたいと言っている。(^^)

 

命より大切なものはない。そしてお金は天下の回りもの。捨てる神あれば拾う神ありだ。

 

一般社団法人のマンション管理会社を立ち上げる2022年、トラ年。トラ年にトラーイ🎍😸

 

今年最後に絶対にアップしたかった湘南江の島イルミネーションをお見せしたい。

築55年を経過する江ノ電江ノ島駅から5分の某マンションを年末訪れた。頂いた有意義な時間の中で思い出ある15年前に私が担当していたマンションを訪問した。

皆、年老いており、お互い笑ってしまった。

 

江の島湘南の宝石 2022.2/28までライトアップされている。

 

江の島シーキャンドルから360度、直径70mを超える日本有数の規模を誇る光の大空間。富士山のシルエットとイルミネーションのコラボ。

今年で22年目になるそうだ。

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良いお年をお迎え下さい。