昨日第9回アートクラブグランプリin sakaiの事務局の責任者の方から私に連絡があった。
アートクラブグランプリ第三席に入賞した息子の絵と私のコメントを審査員をしておられる大学の教授の連載(WEBマガジン)に掲載したいとの申し入れだった。
もうもうビックリするばかりで☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
なんで?なんで?
で、一瞬ぽかんとしてしまった。
昨日お話したのは堺市の中学校の校長先生で、大阪の表彰式の際、息子をインタビューして下さった方と伺った。
純朴な息子😳と感想を頂いたが、
ん??純朴か??
純朴に見える…。そんなに緊張していたのか(笑)息子。
担任の先生が聞いたらこれまた驚くだろう。
朝の授業前、クラスのお友達と喧嘩して教室でジュースをかけ合い先生から大目玉m(._.)m。
やんちゃ小僧が純朴\(^o^)/
実は息子、大阪から横浜へ戻った夜から嘔吐が始まった。翌日急性胃腸炎と診断された。極度の緊張からくるものとのことだった。
学校では大舞台の壇上に立つこともなく、クラスでは悪さばかりで、成績も英語161人中160番。すこぶる悪ガキだ。
この息子がいきなり大阪では第三席、1000人以上の会場の大舞台、、。
表彰式では、足から手から頭から汗が出て何を聞かれて何を答えたのか覚えていないと言っていた息子だった。
偉そうなことを言ってもまだまだ子供なんだと半ば安心していた私だった。
こんな中学生が必死になって今を追いかける姿、やはり私もみなさんに知ってほしい。
アートクラブグランプリの絵が仕上がった学年末は成績が学年半分を超え75位。
生徒会役員に当選した。
これには本当に驚いた。
「上手く描く必要はないのよ?
君は何を訴えているの?何を見て何を感じているの?この絵で何を伝えたいの?」
絵を描きながら行き詰まる息子には私はいつもこう問いかける。
中学生絵画コンクールの最高峰、アートクラブグランプリin sakaiの益々のご発展、心よりお祈り申し上げます。