(息子が今回使用した筆、イライラして切った絵の具のチューブ)
夕方6時半過ぎに、息子がアートクラブグランプリの絵が完成したと歓声を上げた。
完成直後、アートクラブグランプリを最後にする。コンクールには出展しない。こう言った息子、その気持ちはよくわかった。
やりきった、、、。これ以上は描けない。
そんな気持ちなんだな。
息子は、今、夕飯を食べて、文化祭(建学祭)のイラストを楽しみながら鉛筆で描いている。
ああ、中学三年間の全国アートクラブグランプリがようやく終わったんだ。私もホロリときた。
息子が悩んで悩み抜いた絵を見た。
上手い下手は別物、よく頑張ったと思う。
中1から中3の今、私は息子が絵に悩む理由がわからなかった。
体育会系ならば私も剣道部だったから、自分の限界を知るつらさは十分理解できる。
できるできない、勝負が目に見えるからだ。でも、絵が描けない。この意味がよくわからなかった。
毎年夏休みに苦しむ息子は今夏の絵画制作をどう乗り越えたか🤔
日中ではなく深夜に絵を描いていた。雑音を消し1人の時間を作りあげた。
つまり、私との関わりを遮断した😒うるさく言われるのが嫌だったらしい。😐
反抗期の子供らしい答えだ。🙄
昨年のアートクラブグランプリの完成日は8月17日、今年は8月20日。なんやかんや言っても同時期に仕上がった。😍
結果が楽しみだ。😁