hajimerie’s diary

あばら骨が折れている猫のハルと大学生の年子兄妹と私の日々のダイアリー

11/26伊集院静氏、ご冥福をお祈りします🐈

伊集院静氏が他界されたと知った。

一昨日伊集院氏のご逝去とニュースを見たときに頭の中に【札幌】がよみがえってきた。

 

私は伊集院静氏と1993年の夏に札幌競馬場でお会いしていた。

今から30年前の札幌競馬場で拝見したとてもさわやかでお優しい又かっこいいイケメン伊集院静氏😎

当時の私は肩までのソバージュヘア、全身緑のボディコンお姉ちゃん😅こんな時代だった。

 

私が札幌に単身転勤したのが30歳1990年の3月だった。オグリキャップが大好き💕車の免許を札幌で取り(20万円)、トヨタVistaの中古車を購入して(16万円)、週末や休日(雪のない間)北海道の早来や日高、新冠の牧場に向かった。馬を見て回っていた。

 

伊集院氏は競馬場で岡潤一郎騎手のファンと記者の皆さんに話されていた。

当時の札幌競馬場は殺伐として女性の1人競馬など珍しい。競馬新聞に赤ペン、さすがに1人観戦はいなかった。

取材陣の脇に座り、楽しそうに話す伊集院氏を見ていた。

 

私は武豊ファンであり岡潤一郎騎手にはあまり興味がなかった。でもなぜか宝塚記念武豊シンウインド、岡騎手が推しのオグリキャップに乗ることになり急いで岡戦績等調べた気がする。この宝塚記念オグリキャップが負けた😭2着の悔しいレース。優勝はオサイチジョージ、、、オグリ残念、悔しくて泣いた。

 

岡騎手はエリザベス女王杯リンデンリリーで優勝、2着ヤマノカサブランカで素晴らしい勝ち方をされたが、その後のレースで落馬事故で亡くなってしまった。24才の若さ、競馬の怖さを知った。

 

馬が好きで親元を離れ1人札幌に転勤、3年弱で東京に戻ってきたが、私のこの歴史が今に繋がるんだと子供達に話すことがあった。

「えー‼️信じられない‼️」と子供から言われた。

「その時札幌で飼った猫が私の支えだった。それがあのブンちゃん。あなた達2人が生まれる前からブンちゃんと私は親子だったんだよ?ブンちゃんは宝物🐈💕」

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これは息子が中1の時に描いたブンちゃんの鉛筆画→コンクールで入賞、息子はこの辺りから美術に進んだ。これが本当のブンちゃんの姿だ。

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これは美術部に入った息子が祖父母のために作った年賀状で18才で旅立つ前のブンちゃん。本当はキジトラなのにキジトラでない。

 

岡潤一郎騎手、札幌時代の私、その時の猫を東京に連れてきて、結婚、出産、そして今がある。いろいろ思い出させて頂き感謝、ありがとうございました。

伊集院静氏のご冥福を心よりお祈りいたします。