10/19墓じまいに近い改葬をお寺さんに申し入れた。手続きを終え、父の遺骨と埋葬許可書を引き取ってきた。
父の遺骨はすごく重い。骨壷や骨箱の重みもあるだろうが、60肩の私には厳しい。息子に運搬を頼んだ。
お寺さんで住職と墓じまいの話をした。何かあればまた法要をして下さるとのこと、ありがたい話だ。
我が家は父の納骨の際の分骨はしない。
位牌は現在のものを1つだけにし新たに位牌を作ることはしない。これを決めた。
さらに無宗派市営霊園での供養方法、分骨の是々非々について住職にいろいろ教えてもらった。
特に分骨については興味があったので、檀家の分骨割合とかかなり深く質問してしまった。
この寺の分骨割合は半々らしい。尚、分骨するには別途分骨証明書の発行が必要だそうだ。
ペンダントに入れ込むだけの遺骨も分骨証明書がなければならないと住職は言っていた。
昨今樹木葬合祀を行う家庭が増えているそうだ。千葉の松戸にある八柱霊園(大型市営霊園)も50倍から100倍の倍率になる場合があるそうだ。その高倍率は個別納骨ではなく合祀納骨だそうだ。
「お父さんは1回で市営霊園当選ですか。早いですね。よほど皆さんに会いたかったのかな?」と住職は笑っていた。
卒塔婆代4,000円と改葬御礼30,000円を包み住職に渡した。
天台宗のこのお寺は駅近だ。墓石でなく納骨堂に遺骨安置して下さる。だから遺骨はすぐに引き渡しができる状態だった。
手続きは約1時間で終了、遺骨を引き取って実家に戻ってきた。
父が弟に買ってあげた陽の目を見なかったレガシィB4だ。
まず、引き取ってきた父の遺骨に20年前に自分が弟に買って放置されていたレガシィB4を見せてあげた。そして父を運転席に乗せてあげた。
よかったね、じいじ!
父は喜んでいるはずだ。😊👏
こんな家族は他にはないだろうなぁ🤣
その後、実母の元に戻った父、母は父の骨箱を撫でていた。
「おかえりなさい」
最上のお線香を焚いて皆で父に手を合わせた。母もよろよろと遺骨の前まで歩いてきて父を拝んだ。
私達は動けない母とその見守り介護に妹を残し、遅い昼食を取りに近くのとんでんに向かった。
息子のランチセット1,190円
それ以外の人のランチセット990円
この日はとんでんの月1回水曜感謝祭で特別メニューがあった。
美味しかったなぁ🤣
そんなこんなで18時、横浜の我が家に到着。
父の遺骨は位牌と共に皆が見渡せるところに安置した。
なんと!またまたすごい嬉しいニュースが入ってきた。
11/7.8.9の3日間で我が家の復旧工事が決まったそうだ。
ガスコンロが新品になる。
クロスと床が張り替えられる。
しかも費用は業者が負担してくれることになった。
神様って本当におられる🤣😍こんなことがあるんだ。びっくりした。
父のおかげかな?本当にありがとう😊合掌
この話はまたの機会に😆バタバタした一日が終わった。