2/2予約してあった納骨堂に家族で向かう。私が父の遺骨を抱える。納骨堂の手続きは予約となっており、私達家族のみしかいなかった。おかげさまでゆっくりお別れができた。
でも、納骨堂を見学されている家族が複数いた。子供や孫に迷惑をかけたくないという老夫婦、寺の檀家をやめたいという若い男性サラリーマン、祖父が無宗教の合祀を希望しているという親子連れの3組だ。
横目に見ながら納骨手続きを行った。完成してまもないとてもきれいな市営納骨堂、音楽が流れ上品な場所だ。ここに60年間父が個別安置される。その後は個別が合同となり遺骨がまとめられるということだ。60年分の管理料は前払いしてある。130,000円くらいだったか🤔
粉骨は別途。基本料金11,000円税込から乾燥や清掃を含む22,000円のMAXの中で決まる。骨の水分量によって作業の要否が発生するんだ。担当者が遺骨水分量を計測していた。父の遺骨の水分量は保存状況が良好であった。よって基本料金11,000円だった。よかった!
明るい納骨堂、9時から17時までならばいつでもお参りできる。献花台に花が手向けられていた。もちろん我が家も花と線香を手向けた。
父はここに眠る。
父の遺骨、お別れをした。
地下のステンレス保管庫に60年間保管される。家族が当選して納骨する場合は同じステンレス保管庫に入れるそうだ。
法事は会議室(無償)があり、予約制とはなるがここで行う。住職、神職、牧師を招き出席者に仕出しを振る舞い故人をしのぶ事ができる。
売店での線香1束55円、供花は1,100円、優しい値段だ。お寺で線香をお願いする場合は、1対の線香だけで1,000円を払っていた。卒塔婆は5,000円だ。それを考えると55円はありがたい。もちろん持参すればいいに越したことはないが、皆さん売店で購入されていた感じだった。それは、和花というものではなくおしゃれないけばなだ。好きな花瓶を選び、受付で料金を支払うものだ。
納骨堂のメリット、墓石がないことが我が家にとっては大きなメリットとなる。
実は5年前、埼玉の墓だが、地震により古い墓石にヒビが入ったと寺から連絡がきた。補修に100万かかると言われ、結論150万円で新しい墓石を建立した。この時は親が支払をした。誰が墓守りするかわからない墓の補修費用150万円、バチが当たると怖いから墓を直すと言っていた。
父は寺の永代供養をやめ墓じまいをした。
私が横浜市営納骨堂に決めた。この納骨堂の地下ステンレス保管庫に粉骨した父の遺骨が個別安置された。
弟妹から「いろいろありがとう」とLINEがきた。父よ、これからちょくちょく会いに行くからね。
母も同じこの納骨堂の生前予約をしようと思っている。今年の9月30日に申し込みとなる。当選すれば母も一緒だ。
昼は焼肉いちばんの食べ放題にした。
回転寿司という選択肢もあったが、焼肉にした。
熟成柔らかハラミが絶品だった。
私はニンニクバター🧄🧈👍これ最高❣️
焼肉の後は息子がゼミに向かった。
私は自宅でお仕事だ。
お母さん、じいじ👴🏻いなくなった。でもお水は続けるんでしょ?位牌の水は飲まないから安心してbyハル