まず最初に考える。
第二に信じる。
第三に夢見る。
そして最後に思い切りやる。
これはウォルトディズニーの言葉だ。
6/8の朝2時半過ぎに目が覚めた。夢を見ていた。私が農家の方と樹木の伐採を行った夢だ。この樹木の切り株につぎ木するための枝を持ち、農道を数人と歩いていた。
つぎ木する枝はそんな太くはない。これはなんの枝?なのか?
さらに、私はもう一つ直径5センチくらいの切り株を持っていた。農家の方から「この切り株を実際に根を張る樹木の切り株の中に埋め込み新種の木を作る。まずはつぎ木よりも埋め込みを優先するので、良い木を選び出し探してほしい。」と言われていた。
私はつぎ木などしたこともないし、そもそも植栽の知識も全くない。この私がなぜ新種の木を作るための夢を見たのかわからない。
ハッシュタグ製法?夢の中で農家の方がハッシュタグ作戦?とか私に話しかけていた。
つぎ木する木を見つけたところで目が覚めた。
よく考えた。もしかしたら新種の木を作ろうとしたのは紫陽花かもしれない。私が持っていた枝は紫陽花?そんな気がした。箱根で見た登山鉄道の紫陽花が私にこんな夢を見させてたのか?
スマホに保存された紫陽花の写真を引っ張ってきた。
箱根板橋の紫陽花
茨城笠間稲荷神社の紫陽花
こちらは境内脇の笠間稲荷神社の紫陽花
同じ横浜の紫陽花
箱根強羅駅の脇の紫陽花
とてもリアルな夢だったので二度寝して忘れないようにスマホ検索し履歴を残したのだが、、、。
つぎ木には、合わせ接ぎ、割り接ぎ、切り接ぎの3つがあり、新たな低木を「作る」または「作り変える」ことが目的とあった。つぎ木とは接ぎ木ということだったんだ。私が夢で見たのは割り接ぎと合わせ接ぎだった。
朝5時、お弁当を作り旦那と娘を送り出して今朝の不思議な夢のことを考えた。
実は昨日大学3年の息子が私に知恵を貸してほしいと言ってきた。
授業の課題で、建物の照明器具のプレゼンを行うのだがイメージが湧かない。何をモチーフにして照明器具を作ったらいいか教えてほしい。
こんな内容だった。
私は即答した。
『今大河ドラマで鎌倉の13人がトレンディ化している。この間の箱根旅行もホテルの照明器具は寄木細工だった。主体は「和」モチーフは書院造りの「侘び寂び」、千利休をイメージした茶の湯の照明器具がいいと思う。神奈川県だし伝統工芸の寄木細工、鎌倉近いしね。』
息子は参考の一つにすると笑っていた。
今朝の夢がこの題材の延長ならば、この侘び寂びとは違うつぎ木した木から生まれる新しい花(紫陽花)を自分なりにイメージした照明器具ということになる。
紫陽花の花をモチーフに。
色はむ、ら、さ、きを中心に回していく。
あくまでも主体は和。そして輪だ。
これだ!そうかそうか。そして一つ一つの照明器具を繋ぐのか。
私には息子の大学の課題の照明器具のプレゼンのイメージができた。
息子にはこのウォルトディズニーの言葉を実行させる。
まず最初に考える。
第二に信じる。
第三に夢見る。
そして最後に思い切りやる。
息子はどうするのかわからないが、今度聞いてきたら教えてあげよう。ただしアドバイスだけだ。🤗母は手出しはしないよ🤗⁉️