hajimerie’s diary

あばら骨が折れている猫のハルと大学生の年子兄妹と私の日々のダイアリー

3/12横浜市創業おうえん面談、大成功😀

3/11の横浜市創業おうえんの経営会議を終えた。すごくいいアドバイスをもらった。

日本政策金融公庫の融資と併用できる横浜市創業おうえん資金の融資も取り付けることができることになった。

担当者が女性、見事な面談で的確な回答を瞬時にいただけてとても有意義なものとなった。

 

3/8は金融公庫側の要請から息子一人での面談となったが、起業の説明など20才の大学生の息子だけでは説明しきれないものも当然ある。

それを息子だけの面談と決め、説明しきれないから準備不足と決めてかかった公庫、私の「公庫おかしくないか?」の疑問に、横浜市側も「公庫担当者の発言は少々疑問だ」と言ってくれた。

 

また、「公庫の融資返済期間を7年と申請したにも関わらず金融公庫担当者は23ヶ月で返済、これがあらたに決まった」と息子へ告げたことについて、横浜市にこのようなシステムがあるのか聞いたところ、「聞いたことがない」との回答だった。

 

私が一緒に息子と話ができたら、こんなにぐずぐずすることがなかったと少し憤りを感じたことも伝えた。

横浜市は3,500万円を限度とする融資の受付ができるので安心して起業準備を進めて下さいと言ってくれた。

公庫に対するもやもやした気持ちはなくなったと同時に横浜に住んでいてよかった😅と嬉しくなった。

 

創業計画書には金融機関を納得させるだけの力が不足していることも教えてくれた。3年分の収支計画書のエクセル表を作成し創業計画書に必ず添付するようアドバイスを受けた。

またこれから申請する横浜市創業応援資金融資だが、この申請手続きにもまたこれから話す起業セミナー勉強会にも、親子で出席し親子で必ず連携をとるようにとのアドバイスもあった。全く金融公庫と逆だった。

私はこの面談で融資をする側の金融公庫対策を学び、本来の自分自身の勢いを取り戻すことができた。

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横浜市創業おうえん資金特定融資認証制度

この特定融資先の承認が得られれば、横浜市融資だけでなく金融公庫の金利も優遇される。1.9%から1.5%に減額、さらにメリットもあるそうだ。

 

昨日の面談でこの承認を得るための起業説明セミナーの勉強会があること、これには1ヶ月弱は通常かかることを聞いた。

一番我が家にあったセミナー主催者を教わった。ネット申請すれば先に進むので対応せよとのことだった。

 

面談終了後、すかさずネット申請ではなくこのセミナー主催者の本社に直接電話連絡した。

ここが私のすごいところ😀

横浜市掲示板には横浜と桜木町の電話番号が載っていた。私は本社(東京銀座)に連絡した。

担当者と打ち合わせができ、おかげさまで予約空き時間に私達の受講を入れ込むことができた。この担当者は埼玉の048-から折り返しがあった。つまり私は横浜ではなく埼玉の担当者とやりとりしていた。これで普通なら1か月かかる勉強会をzoomで実施、しかも、週明け3/15.16.17の3日間のセミナー受講の申し込みができた。

この3日間のセミナーの試験を受講1週間後に受け、この試験に合格したら横浜市へ合格通知がセミナーから提出され、我が法人が横浜市と金融公庫の特定融資先と認証される。

この費用は別セミナー会社では無料もあるが、無料だと4月28日が最短となる。

3/15からとなるとこの会社のみ、有料で16,500円だ。横浜市がこの会社を推薦してきたこともあり、時間がお金で買えるならそれに越したことはない。すぐに請求書をメール添付するよう主催者に依頼した。

 

ようやく2つの融資先を確保、特定融資認証を受けることになった。

 

相談する先が分からない中で開業しながらの手探りの起業、どこから知識を得るのがいいのかわからないながらも、特定融資先承認を受けてから、金利を下げて融資を受ける、、、なんとか方針を変えながらここまできた。

 

やっぱり私は守られている😅あらためて先祖、親に感謝した。