hajimerie’s diary

あばら骨が折れている猫のハルと大学生の年子兄妹と私の日々のダイアリー

2/8還暦の旦那が風呂で倒れ救急車で緊急搬送(2/6夜)

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2/6夜、救急車を呼んだ。旦那が風呂に入り脂汗であがってきたと思ったら、いきなりしゃがみ込んで動かない。

顔色が変わっていた。

私はキッチンで夕飯の支度をしている最中だった。

夕ご飯は、肉じゃがと業スーの焼き鳥をフライヤーで焼こうと準備していた。

 

旦那は話ができない。私がコロナ禍使用していたスポーツ用携帯酸素の残りが2本あったはず🤔🤔

探して酸素吸入をさせながら私が119番通報をした。

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「こちら横浜消防です。事件ですか?事故ですか?」

ここから始まり15分かからずに自宅前に救急車が到着。

隊員の方が私の同行を求めたため、エプロンのみ外してユニクロの黒ジャンパーを羽織り素足荷ズック、旦那と救急車に乗った。

 

到着したのは聖隷横浜病院救急センター、検査に入った。

 

心筋梗塞一歩手前とのこと、日曜日の夜なので専門ドクターは不在。

旦那は入院せずに自宅安静。落ち着いたら月曜日2/7外来で心臓血管センターを再受診せよとのことだった。

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こんな離れた病院に入院させたくなかったので自宅に戻れて一安心。

 

まずはこれを覚えて頂きたい。

スポーツ用携帯酸素は優れもの、持病を抱える方は常備した方がいい。

 

救急車の中での旦那のサチュレーションは85を切っていたが、病院ではサチュレーションが97に復活し、ことなきを得た。

 

倒れた原因はヒートショックというものみたいだ。

2/6横浜は夕方から雪がちらちら、旦那は万一に備えスタッドレスタイヤの整備やチェーンを荷積みしたりと愛車の整備をしていた。つまり体がキンキンに度冷えしていたんだ。(旦那は喘息とアレルギーを持つ。)

 

そこに私が好む43度のいつものお風呂。

昨日の私は1時間風呂に浸かり、露天の湯有馬温泉を楽しんでいた。

 

そのあとの43度の熱風呂に外気にいた旦那が30分入った。その風呂で倒れた、、、らしい。

旦那は、最初、冷えからくる立ちくらみかと思ってさらに風呂で身体を温めていたらしい。そうしたらいきなり背中と心臓が痛み出し呼吸ができなくなった、、、。

この風呂上がりの旦那の顔は、血の気が引いて土気色だった。さすがに肝っ玉かあさんの私もまずいんじゃないか??と感じた。

 

ヒートショックとは何か?🤔🤔🤔

 

冬場の高齢者にヒートショックは多いらしい。ヒートショックで亡くなる方もおられるとドクターが言っていた。

 

19時半病院到着した私達、自宅に戻ってきたのが22時。旦那は病院で目一杯酸素吸入してもらい無事帰還。

 

ヒートショックとは

ヒートショックとは急激な温度変化により、体が受ける悪影響のこと。暖房の効いた部屋から、浴室・脱衣所・トイレなどの暖房がない場所への移動、つまり温度変化の激しいところを移動すると、体が温度変化にさらされ血圧が急変します。
それをヒートショックといい、最悪の場合脳梗塞心筋梗塞などの深刻な疾患につながる危険性があるんです。

 

とネットにあった。冬の41度以上の風呂は❌とあった。私は42度から43度の熱い風呂が好き。これは❌なんだ。🙄🙄🙄マジかよ。私の有馬温泉♨️🧖‍♀️が原因かよ。😭😭😭😭😭

 

高齢者のヒートショックには気をつけて下さい❗️😰