hajimerie’s diary

あばら骨が折れている猫のハルと大学生の年子兄妹と私の日々のダイアリー

1/17息子のリモート授業1/12の笑い話

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1/12の朝、9時に私をかかりつけ医まで車に乗せて行くという約束をしていた息子が2階から1階の居間に9時過ぎても降りてこない。

 

息子の悲劇はこの「私を車に乗せて行く」約束から始まった。

 

息子の悲劇【近代社会対面リモート授業編】

朝8時45分過ぎにベッドで寝ていた息子のスマホに電話がかかってきた。

普段朝方の電話は大学のteamsからなので息子は電話に出ないそうだ。しかしながら、息子は私との約束があり電話を私だと思った。

 

息子「はい、、、なんだよ、、、(寝起きの声)」

 

先生「〇〇くん、なんだよとは何かな?学籍番号を言いなさい。」

 

息子「学籍番号?バカなこと言ってるんじゃないよ。ったく😡」と息子は電話の主に答えた。

 

はっと我に気づいた息子はteamsの電話番号であることを確認、電話がteamsを通した先生からだと理解した。(やべっ出ちまったよ。まっ途中でまぎれて抜ければいいや)

 

先生「画像を出しなさい。〇〇君、今日授業だが、誰もいないので皆に電話をかけました。でも誰も電話に出ない。君1人でもいいのでこれから授業を始めます。」

(だ、だ、誰もいない?途中で抜けられないじゃん。どうしよう、、、🥵)

息子「わかりました。画像出します。」

 

普段は40人近くが出席する教養学部必須の授業、この2時間は息子1人と先生の対面リモート授業。同じクラスの学生は2時間誰もアクセスしてこなかった、開始2時間10分頃女子学生1人が追加アクセスをしてこの2時間半の講義は終わった、、、らしい。

 

とうの授業を知らない私は、10時頃から息子にしつこく電話をしていた。

息子から電話をバシバシ切られるので、通院は午後にしようかとムカつきながら、取り掛かっている起業プレゼンに向かっていた。

 

あとになるが、普段私服のコーデと髪型を気にする自称おしゃれダンディの息子の寝ぼけまなこの髪ボサボサのひどい寝起きの顔が、リモート授業のパソコン画面にデカデカとアップされている。ギャップがありすぎる。

娘とお腹を抱えて笑った。

 

近代社会の授業は国際連合マッカーサー、先生は国際連合について息子のみに問いただしてきたそうだ。

女子学生が残り数分で偶然にも入ってくれたが、息子はこの細かい先生の2時間の対応に全身全霊を使い疲労困憊。このやり取り、この様子がおかしくてたまらない。

 

息子が授業を終えて2階から居間に降りてきたのが11時15分。

11時半までの受付に間に合うように私は医者には連れて行ってもらったが、、、。

 

優しい先生、通常ならば国際連合についてのレポート1,500字だが、息子の出す文字数まで減らしてくれるといったそうだ。息子が500字とお願いしたらOK🙆‍♀️

 

息子は、この私に、国際連合のレポート500字を書いてくれといってきた。

「授業見てないのに書けるわけなかろう?」と断ったが、息子の寝起き写真と先生のマジ授業の動画を見て可哀想だったから590字で国際連合レポートを書いてあげた。

 

息子はこの授業の3時間後にこの私が書いたレポートを提出した。

「〇〇君、君、すごいね」と先生からお褒めの言葉をいただいたそうだ。

 

国際連合、書いたのは私じゃないか😏

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息子と娘1/16千葉松戸とんでん新年会

おしまい