hajimerie’s diary

あばら骨が折れている猫のハルと大学生の年子兄妹と私の日々のダイアリー

相田みつを 📓母を思い出しぐっときました

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今の私はどうなんだろうか。

座布団のような人ってどんな人なんだろう。

小さい頃、お日様に干した布団に入った瞬間はたまらなくいいにおいがした。

 

私は正直お日様に布団を干したことなどこの2、3年ない。

 布団乾燥機で3ヶ月に一回くらい。乾燥機すら時間がないため、子供任せ。

 

お日様のにおいは母がよく嗅がせてくれた。

 

ごめんね、私は自分の子供には嗅がせていない。

 

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だまっているだけなんて私にはできない。

 

まずは伝える、とにかくガマンすることが性分としてできないため、言葉、ゼスチャー、あらゆる手段を使って理解してもらう。

 

でも、母は私とは真逆でおそらくだまっているだけの人かもしれない。

 

今は別々に暮らしているが母と私は正反対。

 

母は仕事を持っていなかった。

その代わりと言ってはなんだが、自宅にピアノの先生を招き、我が家は昔からピアノ教室だった。そのせいで私もピアノ。

 

私は学校出てからずうっと会社員。

年子出産から幼稚園年少で入園させるまでは、専業主婦だったが、幼稚園入園とともに仕事再開、いまだ会社員。

 

母と私は環境が違うため、家事の形態も違う。

しかし、母と私の大事なところは変わらない。盆暮れ正月お彼岸の墓参りは一般的かもしれないが、私達親子はイベント無関係で墓参りをする。

 

でも昨年、母は大腿骨骨折から入院、車椅子となったため、今は歩いて墓参りに行ける状態ではない。

 

悲しいだろうな、、、。 

 

相田みつを、昔を思い出した。ぐっときました。