hajimerie’s diary

あばら骨が折れている猫のハルと大学生の年子兄妹と私の日々のダイアリー

顧客第一、生きているものには手をかけてあげてください。

管理組合第一、マンション管理を行う会社はこれを掲げるがゆえに神の如く理事長を扱う。

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夏場は綺麗なガーデンのはずがシダだらけ。

高級マンションの中庭だ。

安ければなんでもいい。不要な作業は割愛する。昨年、こんな理事長の考えが先走り、事業計画を策定した際、植栽管理の年間予算を計上していた管理組合だが、植栽消毒を実施しなかった。

新築アフター保証があるからだと言っていたそうだ。

 

これって本当の顧客第一か?

 果たしてこれでいいのかな?

 

お客様第一、これは言葉で誰もが口にする。

 

植栽は生き物、手をかけてなんぼの世界、

結果、この管理組合の全ての植栽に虫がつき立ち枯れ、ボウフラが湧き蚊だらけ。

質の低下をもたらすことになってしまった。

 

こんなはずじゃなかった。今お庭再生を図るが、それは悲しいものだ。

 

 お客様第一は言いなりになることじゃない。

私はそう思う。

 

プロならばプロとして理事長にご理解頂けるよう説得すべきだ。

 

嫌われることを恐れたらなにも始まらない。