hajimerie’s diary

あばら骨が折れている猫のハルと大学生の年子兄妹と私の日々のダイアリー

まだまだいる危険度レベル4(MAX5)しかも私の課に🤮

昨日、午前中は新築マンションの理事会だった。今月2月末が決算のため緊張は走るが、和やかに、かつ建設的な理事会審議が無事終了した。

まずは民泊禁止を決め、3月15日からの民泊登録受付開始に対抗する。管理規約にもこの民泊禁止を盛り込んで、4月定期総会に上程する。

管理会社がようやく信頼を取り戻したという実感を掴んだ。正直言って、とても嬉しい。

 

こちらのマンションは新築、立ち上げこそ違うが、私が約半年間担当したマンションだ。そう、この半年間は平穏無事、まさに安定物件とされるくらい理事会と管理会社は良好な関係であった。

 

私の課に新人が配属されたため、新人の彼に担当変更、この彼がフロントとなった。新人とは言っても48歳のベテランと言われた頭のいい男性である。

まさか管理会社バッシングされ、管理変更を求められるとは想定外だった。

 

①2時間の理事会が4時間と長引く。

②植栽にヤスデ、ムカデが大量発生。

衣服にムカデが付く。子供がマンション敷地内で遊ばせられないと抗議しても管理会社は見て見ぬ振り。

③今期事業計画どころか理事会議事録が4ヶ月も出てこない。異常だ。

 

8ヶ月後の10月1日、以上のような苦しい状況での再担当というわけだ。

 

別に自分が素晴らしいと自画自賛しているわけではない。

1月から9月末までの8ヶ月間、前担当が手付かずだった30件以上の懸案事項を10月から今年の2月までの4ヶ月で全て処理済みとし、理事会も大満足。うるさ型の地権者がオーナーと残るややこしい管理組合であるが、元の私の時代に時間を巻き戻すことができた。

 

新築マンションは最初が肝心だ。住民と管理会社と理事会のトライアングルを保たなければならない。

 

新人の彼は、私を見ると怯える。

直立不動になったりする。

私が怖い?私は彼をいじめてはいない。

 

筋違いも甚だしい。

一番怖いのは理事会だ。お客様だ。

 

他の物件でも同じようなことをやっているとは推測がつく。

 

いくら温厚なうちの会社でも、黙ってはいないと私は思う。レベル4よ、レベル5はアウトだ。