秋が深まり今日は底冷え、冷え性の私は足先がカチカチ。
今日も何か嗅ぎ分ける力を身につけるために朝5時過ぎから本を読んでいる。
地道なものは今の世の中、評価されにくい。
人のやらないことをやるか。
or
回りに振り回されることなく地道に継続するか。
認められるのはこのどちらかだ。
この二つをどこにスライドさせるかが一番重要。
どこ見て仕事をしているのか?
その発言の根拠は何?
これを繰り返し唱えている私だが、毎日の生活の中で私自身がこれを見失う。
警備業、地道な職業です。
たくさんの人の安全を守るために、今日もあちらこちらで見守りながら警備員が立っている。
正直ただ立っているだけの場合も多々あり。
でも
「65才過ぎたら毎日立っていることも辛くなる。生活のために働きたいが何とかならないか?」
アルバイト隊員からこんな言葉が聞こえてくるのも現実。
重たい資材を肩に乗せながら動く職人さん。この人たちと比較すれば警備はラクかな?だからワガママ言わんといて(^^)と言いたくなるが、そうはいかない。
「職種、給与が根本的に違うし、あなたは現場の顔、、、。誇りを持って仕事をしなくちゃ。」
こう、答えてなだめます。
今の警備業、50年前と何一つ変わらない。これだけ科学が進歩しているのに、特に工事現場の警備については問題解決が据え置きされている気がする。
警備する側される側の意識を変えることが大切と思うが、理想が現実とかみ合わないからか???旧態依然は否めない。
皆、少しずつ変えて行くからもう少し辛抱してね?
疲れた時は休み、残業代もきちんと出す。残業込み給与の見直し、まずはこれが基本だな?
社員が商品、商品である社員は作業場の顔。隊員の皆さんが自信を持って仕事をしてもらえるような会社を作りたい。
【そのために私は何をすべきか?】
まずは、できるできないの境界線の把握‥‥‥かな?
秋の朝顔
冬は無理、ギリギリの秋、綺麗な花を咲かせてる。