hajimerie’s diary

あばら骨が折れている猫のハルと大学生の年子兄妹と私の日々のダイアリー

8/24寝たきり実母の夢をこれから叶える😊B4で佐野厄除け大師に㊗️

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8/24実は一昨日千葉の実家に行ってきた。

母の様子を見るのと弟妹の暮らしを見直すためだ。

この日の母はボケてはいなかった。ちょうど高校野球仙台育英と下関国際の試合が始まった時間に私は実家に到着した。母はベッドで試合を見ていた。

 

山形出身の母、仙台育英の優勝を願っていた。耳が遠い母、TV画面の右下の点数を見ていたようだった。優勝を決めた仙台育英に拍手していた。

 

うーん🤔孫の東海大相模より地元東北地方の仙台育英初優勝が大事なんだ😅まあ、そこはいいとして、、、。

 

栃木佐野厄除け大師の護摩焚きを受ける、これが母の願いだったらしい。

10年、いや12年前までは、我が実家、毎年佐野厄除け大師にお札を受けて護摩焚き祈祷を続けてきた。私は知らなかった。

ところが、父が癌になり病院通いが始まった頃から生活が一転、母は日々の暮らしに追われるようになって、そうこうしているあいだに母自体も要介護認定された。

 

つまり佐野厄除け大師の祈祷はこの12年間受けていないということだ。

 

私が最近実家に出入りしあーだこーだ始まった。

次第に母のこれまでの行動や思いが公になった。

 

8/22母のベッド脇から私は佐野厄除け大師に電話して、車椅子患者の祈祷体制を確認した。

厄除け大師には車椅子リフトがある。車椅子スペースや護摩焚きも介助者立ち会いOK。祈祷中の中座も構わないと先方は言って下さった。

 

よし、それなら母を連れていこうじゃないか。

8/24(水)千葉の実家の母&弟妹と横浜組の私達で母を佐野厄除け大師に連れていこう!しかも我が家のセレナではなく、ボロボロだがあえて復活レガシィB4に母を乗せてと全員一致で決めた。

 

誰もが「もう母が夢を叶える時間がない」と確信していた。母本人も自分は長くないかもと悟っているようだ。

 

父の形見のレガシィB4が生き返った。

このB4が、実母を車椅子ごと乗せて千葉から栃木の佐野厄除け大師の祈祷に向かう。

 

私ら横浜組は直接11時に栃木の佐野厄除け大師に向かう。

 

母の夢を叶える。今日がその日だ。