私はリアルタイムでTVは見ない。
3/5夜、ハルの状況確認と夕飯の赤ワインの延長もあり、お酒を飲みながら新番組の新情報7DAYSを見ていた。
番組がウクライナ侵攻をやめないロシア国内の生活状況を報道してくれたおかげで、なぜプーチン大統領が戦争を仕掛けたのか、少しだが理解した。
全ての国内企業が世界のレベルについていけない。立ち遅れ需要がなくなり倒産する。自国商品ではGDPが賄えない、、、。
共産主義に見られる様相を呈していた。
一応資本主義をとるロシアだが、未だドアの窓が手動の自動車に乗り、20年前のSONYのラジオを現役で使う標準収入の家庭の紹介は胸に痛かった。まさにロシアは資本主義途上国、民主主義途上国だった。
ロシアプーチン大統領は、この途上国であるにもかかわらず、かつてのソチ五輪に5兆円規模の世界最大と言われる莫大な費用をかけ、またミサイルをはじめとする世界屈指の(軍事費)GDPを弾き出し世界の脚光を浴びた。
プーチン大統領は国の威信を示すことに注力した結果、ロシアは世界最大級のエネルギー輸出国となった。
2021年のロシア経済が過去10年余りで最高の成長率を記録したと番組で報道されていた。
そして、まさかのチェルノブイリ原発の制圧か🤕🤥第二次世界大戦の「トラトラトラ」の真珠湾攻撃が頭をよぎる。
敗戦国であり唯一の被爆国である日本がすべきことは、東西対立の渦中にいるロシアの方々に本来の民主主義を見せることだと私は思う。
第三次世界大戦が起こる前に、敗戦から這い上がった日本が民主主義国家としてどう変革を遂げたか。まずは情報を駆使してロシア国民に日本の現状を真摯に伝えるべきだと私は思う。
「松野博一官房長官は4日の記者会見で、防弾チョッキや防寒服、発電機などの物資をウクライナに提供するため、関係省庁で調整を急ぐことを明らかにした。」Yahooニュース抜粋
Yahoo超P祭の広告を掲載した。防弾チョッキとはこういうものらしい。
アメリカのご機嫌伺いしている状況ではない❗️
ウクライナにはこの防弾チョッキも確かに必要、支援は大切なことだ。
だが、日本は唯一の被爆国だ。
唯一の被爆国としてすべきことが他にもあるだろう?
日本政府に対して、なんだか怒りにも似た感情が沸々と湧いてきた。
ちなみに我が家の昼ごはんは、娘がギョースーのナムルをアレンジしてチーズ、卵、豚肉を入れてビビンバを作ってくれた。
昼過ぎにいつもの平塚あさつゆ市場に向かった。平塚やまゆりポークを陳列棚にあるだけ購入するのが目的だ。
夜ご飯は、平塚やまゆりポークのロース肉を甘辛タレで焼き煮、お肉をサンチュ🥬で巻いて食べる。
幸せだ、本当にそう思う。
世界中の人々に、少しでもご飯が美味しいと思える時間を与えてほしい。私のこの時間を分けてあげてほしい。
どうかウクライナ侵攻が1日も早く終わりますように。