私の大切な管理組合が2つある。この1つが横浜平沼、9/25正午この管理組合の理事長の安否確認を行った。
警察官2名、理事長の親族、私と管理員とで入室、理事長は部屋内で亡くなっていた。事件性はないが大学病院で解剖すると親族の方から私に連絡があった。
朝8時、管理員から9/28の理事会の確認をするため理事長に連絡をしているが理事長が不在。どうしたらいいかと電話があった。
コロナ陽性から10/1の復帰を目指している私、9/25は箱根の管理組合理事会にzoom参加を決めていた。
サチュエーション93、しかも会社役員と揉めている私。息子に車を運転させ平沼に向かうことにした。
理事長宅の鍵の預託がなされていない。
親族に連絡がつかない。
この2点がネックとなった。
(管理員と隔壁を蹴破る)
隣室のバルコニーの隔板を蹴破り理事長宅のバルコニーに入る。
寝室には誰もいないが、その先のキッチンに灯りがついていた。ガラス戸があり中が見えない。
(安否確認)
ようやく親族を探し出した。マンションに来てもらう。
警察官が入室。ご遺体を発見した。
(救急車待機)
鑑識、消防、刑事と総勢12名がマンションに来た。
(理事長が救急車に運ばれていったストレッチャー)
安否確認は実施のジャッジをするのが難しい。まず、鍵がない時は部屋内の玄関鍵を壊さなくてはならない。
不法侵入、器物破損の罪になるため慎重になる。
でも、実施の決裁権は私にあるんだ。お身内がいない場合、私が決断しなくてはならない。
管理組合理事会の安否確認実施の承認を取り付け、緊急連絡先の方に解錠の許可を頂き、警察官を立ち合わせる。
対象者外出中の場合は、損害賠償を請求されることもあるため悩むのだが、今回は悩まなかった。
なぜだろう?私は部屋の中に理事長がいると確信していた。
理事長、よかった❗️見つけてあげられた❗️
これで天国に行けるね❗️
怖かったでしょうに、、、。
理事長とは10年以上のお付き合いがある。私の転職の度についてきてくれた管理組合。恩返しができてよかった。
理事長、今までありがとうございました。ゆっくりとお休み下さい。合掌