これは2017年7/8の平塚七夕祭りに行った時の写真だ。
コロナ禍、また中止。
家族で平塚七夕祭り🎋に行き、露店で🍺やたこ焼きを買い、歴史を感じながら楽しい時間を過ごしていた。
仕方ない。こんなコロナ禍、危険すぎて開催できるわけがない。
でも、七夕の意味は、古代日本の禊の行事・棚機(たなばた)は古代日本における禊(みそぎ)の行事、つまり穢れ(けがれ)を清める行事。
毎年稲の開花時期に合わせて、主に農村部で盛んに行われていたと言われている。日本に仏教が伝えられ、棚機はお盆を迎える準備のための行事として旧暦7月に行われるようになった。
中高と美術部の息子の絵画コンクールに合わせて画題を探しに平塚七夕祭りに毎年のように足を運んでいた。
私と息子の画題探しの旅は歴史ある土地が多かった。
茨城の水戸、笠間には古墳がある。古墳近くの藁葺き屋根を写真に収めて、息子が作品制作に取りかかりコンクール出展した。
最近思う事、あの頃の画題探しは息子と私達家族の宝物。
土地に根付く行事には必ず歴史的意味があり、行事が近代化され、また廃れて行くという二極化を自分の感性で感じることができるようになった。
例えば七夕が中止ならば、お盆を迎える施餓鬼に願いを込めるとか、、、。
それに変わるものを探し出し付け替えることができる。つまり自分の引き出しが間違いなく増えている。
日本って素晴らしい❣️