川崎溝の口管理組合の理事長へ会社が謝罪した。
理事長が管理会社に「フロントを私にしなければ管理変更を理事会に諮る。」こう申し入れた。
会社の回答はこれ。
「理事長の趣旨を理解しご希望通り7月1日から私を正担当とする。前担当における不手際、特に理事会議事録9ヶ月未作成は痛恨の極み、誠に申し訳ない。」
こんな内容だった。
私も昨日は朝一から上席にメールを送った。
いろいろなトラブルを抱え私も限界だ。
難物件をこなせる人間は限られている。他はできない。だから頼む。
そもそもこれはおかしくないか。
これ以上私に負荷をかけるな!ふざけるな!
仕事を減らしてほしい、会社が出来ないならば私は退職する。私は会社を休めない。
こう打った。
人間誰しも苦痛を感じすぎるとやる気が失せるのは当たり前。
やらなきゃならない焦りが募る、だが、嫌なものは後回しになる。これも当然。
毎日、振替休日やらフレックスと土日祝日の休日出勤の調整をしている課員を横目で見る。
なぜ私の周りは、会社を休めるのか?休めない私が無能?怠慢?
いや違う、物件の難易度が違い過ぎる。厄介な物件が私に集中しているからだ。
そのさなか、川崎溝の口管理組合の理事長からの物件依頼がきた。
会社は、ぱんぱんの私に更にあてがうことができない、減らすものが減らせない現実を知っている。さらに増やす、、、これは私に言えない。
では、私から減らせる物件は何?
上席に呼ばれて思案した。
今の私の担当を私から外せるものはない、、、これが結論だ。
結果、単純に100戸の川崎溝の口が増えた。
そりゃ「来てほしい!」と言われて担当する方が何倍も仕事は楽しいよ。
でも、会社よ、出来て当たり前、、、こう思うんじゃないよ。
皆何かを犠牲にして仕事しているんだ。