建物設備点検作業中
本日同業他社の女子フロント情報交換会に参加した。
10名の参加だったが、有意義なひとときだった。
22才から54才までの女子ランチミーティングだった。
私が普段当たり前にこなしていることを『それが当たり前なんですか?』的に質問された。
マンション管理会社の社風の違いはあるが、抱えている悩みは同じ、夜の残業と理事会の役員へのアプローチ、生活音問題…。
女性であるがゆえの夜道対策。同業他社では夜間理事会は女子フロント欠席が認められているそうだ。
確かに夜間理事会は女性に不安、本当にこれはありがたい。
でも、そんなことをしていたら物事がさきに進まない時がある。
そんな時、どうしたらいいのか?
そういう質問をされた。
私は、そのような環境ならば、理事会を早朝に仕込むかもしれない。また、メール一斉送信の理事会もありと回答した。
ブレックファーストミーティング😜またはネットコミュニケーションミーティング😝
何が言いたいかというと、環境やニーズに合わせてスタイルを変化させながら、規約を改善し、組合運営をしていくことも出てくるということだ。
例えば、役員のなり手がいない管理組合があるとする。
現状はこうだが、誰でも参加できるようなネットコミュニケーション体制をつくれば、理事長や役員になって頂ける区分所有者が出てくるかもしれない。
既存に従うのも必要。
既存を壊すのも必要。
先に進むためには、新たな試みも大事だと私は思う。
女子フロント、確かにきびしいものを感じる時がある。
でも、仕事に男女の差などない。
できることをできる範囲でこなせばいい。
難しく考えることなどない。
マラソンの42.195キロは男女問わず苦しいものだ。
仕事も同じ🤗
私はそう思っている。