TOKYO2020オリンピックの国歌斉唱、このような国歌を還暦まで聞いたことがない。
リアルタイムで開会式を見ていた。
MISIAの君が代、彼女の第一声を聞いた瞬間、「これ、やばいんじゃない?」とドキドキした。
君が代で感動することは常々あった。
しかしながら、MISIAの君が代はこれまでの君が代と明らかに違う。
どこが違うのか?
歌のうまさか?
国歌斉唱と国旗掲揚のバランスが良いのか?
無観客であったから会場の感動はTVの前の私達まで届きづらいところがあったかもしれないが、、、。
MISIAの思い、オリンピックの思い、国の思い、これが日の丸に投影されたプロジョクションマッピング。素晴らしい、言葉にならない、、、。
世界中にいる日本人が多分私と同じ思いだろうなと感じた。
一昨日、大学生の息子の論文を読んだ。
「公立校における教師の国歌斉唱国旗掲揚の指導について」
これを3,000字以内に書けと言う論文試験だ。すでに提出したとのこと、オリンピックにぶつけた大学もなかなかやるじゃない😸と思いながら、息子の長文を思いめぐらせMISIAの君が代を聞いていた。
理屈じゃないんだ❣️
素晴らしいものは誰がみても誰が聞いても感動する。
今は今、未来は未来の子供達に託す。
息子の論文の骨子はこうだった、、、。
私は生きているうちに昨夜のMISIAの君が代がしかもオリンピックの開会式で聞けてよかった。
そうだな🤔
昨年他界した父にこの君が代を聞かせたかった。
MISIAの君が代、聞いたあとは父ならきっとTVに向かって手を合わせていただろうなと思う。
MISIAの君が代を聞いて私はオリンピック、より2019の京都旅行の際の二条城を思い出した。
父を連れて行けなかった。2020の3月に他界することが分かっていたら、一緒に連れて行ったのに。悔やまれる。
でも父よ、昨日のMISIAの君が代は天国で聞いていたね。大好きな君が代だね❤️
合掌