盂蘭盆施餓鬼法要が13時から菩提寺の陽廣院で行われた。陽廣院は天台寺門宗という三井寺から発出した仏教。
三井寺は滋賀県大津市にある天台寺門宗の総本山。一千百余年にわたる歴史や文化、多くの文化財や伝説をもつユニークな法要を行う。
15時まで念仏、15時半に終了。
父の位牌も持参して拝んでもらった。
施餓鬼法要参加は2回目、お盆を迎えるための法要だ。
餓鬼が地獄から這い上がり暴れないように生米を与える。
そしてあの世の人が結界を超え現世にくる。
盆の入りはきゅうりの馬、送りはなすの馬。
住職から、このような仏教の話を聞くだけでありがたいことに私の内心に日本人の心がスーッと呼び込まれる。
これは法要後のお楽しみ
山形県のワイン(日本ワイン)これは絶品だった。
とんでん上寿司
640円もするかき氷を娘が食べた。
わかりやすい写真はこれだ。
父が私達にくれた施餓鬼法要、天台寺門宗というきらびやかな天台宗から分かれた修験をプラスした独特な教え。この修験道があちこち散りばめられた温かい法話。お金も時間もかかるが、3回忌、いや7回忌まではこの施餓鬼法要にお付き合いしたいと思う。