hajimerie’s diary

あばら骨が折れている猫のハルと大学生の年子兄妹と私の日々のダイアリー

民法大改正、宅建合格38点、、、なるほどなぁ!

2020年宅建合格点の発表が12/2にあった。

登録講習者は5点免除だが一般は38点。

 

11月中旬に面接官として入社採用面接をしだ内定者は、10月の宅建受験の自己採点は35点だったと不安気な発言をしていた。

 

面接官として彼と雑談した際、35点ならば大丈夫ではないか?と私は答えたが、合格点38点とは平均点がかなり高い。

そこまで点が取れる問題だったのか?またまた宅建業法がかなり易しかったのか、、、、。

 

そして内定者の彼は不合格になったのか、、、、。🤭🤭🤭

 

その彼は12/10から私の部下として入社する。

 

私が宅建を受験した頃は毎年35点が合格ライン、合格率25%の時だ。

合格点32点の時に34点で合格した時代とは違うんだと改めて思った。

 

宅建は上位約20%が合格、2020年は17.6%が合格したと報告されている。上からパーセンテージで切っていく試験だ。

 

予備校の講評だが、やはり宅建業法は平易、民法大改正が難問と書いてあった。

 

民法大改正とは具体的になんだろうと調べてみた。

改正前は債権の種類で様々。私が業務で日々関わる消滅時効は5年。

それが改正後は、一元化され消滅時効が成立する期間は、権利者が権利を行使できることを知ったときから5年間、または権利を行使できるときから10年間に改正された。

 

さらに用語の変更もあり、時効の「中断」は「更新」に、時効の「停止」は「完成猶予」にそれぞれ変わっていた。

 

これは知らなかった。

まずいなぁ😱勉強しなくちゃなぁ🤔

そうだ❣️酒ばかり飲んではいられない。