昨日高1娘の本丸である島崎藤村文学賞の作文を見せてもらった。
まだ未完成だが、書きたいことはわかった。
娘が書きたいことは日常起きたたわいない会話、私らは仕事でほぼ毎日ビジネス文書を作成している。特に私は詫び状、謝罪文の嵐だ。🤣
学生の作る文を読むとハッとする。真実だからだ。
そして娘の作文は特に本心が読める。
私が会社で作る謝罪文なんて、後ろでベー👅と舌を出しながら、「申し訳ありませんでした。」だ。
本当に悪いことしたなんて思ってなどいないのがほとんどだ。いちいち本気になっていたら、私こそうつ病になる。
学生の作文、これが人を感動させる?いやいやもっと単純だ。我にかえる瞬間がもてる楽しさを与えてくれるんだ。新鮮で斬新な発想にときめく。
小さな頃からたくさん本を読めと親から教わった。小学生の時、ジャポニカ百科事典をお年玉で買った記憶が蘇る。
それなりに数多く本を読むと作者の意図が分かるようになる。文字が読み書きできるようになる。
でも、それだけではないんだ。本を読む時間、その時間が大切なんだと最近思う。
忙しくて新聞すら読めない。
こんな風になっている同僚は皆追い詰められ、昼休み、お昼ごはんも食べずに机につっぷしている。
本を読む時間を作ろう。
娘は今万葉集を読んでいる。🤗私は新聞だ😊