ボランティア活動を久しぶりにやってきた。
私は「防災士」
昨夜、定時に会社を出て、神奈川県民センターの会議室へ向かった。
久しぶりの仲間達、8名が参加しおよそ1時間だったが、最近の地域ケアプラザのシニアの方の悩みを聞いてきた。
昨夜のテーマは「西日本の豪雨から何を学ぶ?」
日本防災士会の防災士という肩書きだが、防災士?こんなどうでもいいあってもなくてもいい資格とバカにしていた。普段全くといって必要ない資格、、、。
でも、この防災士、日本全国の防災士支部の内容が定期的に報告される。
テレビは見ない私、新聞を見る時間もない。
スマホの朝日デジタルのみのニュースソースだが、防災に関しては、一般の方々よりも早く情報が入ってくる。
神奈川県民センターで、全国、どの地域がどのような防災訓練を実施しているのか報告する。これだけで感謝されるのだから、5万円近くかけて防災士の資格を取ってよかったのかもしれない。
「ほんとうに安心できる場所はどこですか?」
これを確認しておくだけで救える命は増えていく。でもこれは建物や備蓄の外観形状だけをさすものではない。
家族や友達、近所の住民、行政とコミュニケーションが取れる場所を自分自身で探し出す、そして見つけ確保すること。
これが大切なんだ。
そして、次はこれだ。
「あなたの近くに安心できる場所を皆で作りましょう。」
単純にこれができれば、大切な命を今の10倍は守ることができる。
地域ケアプラザはシニア世代のよりどころ、この活動は地域の方々のボランティアで支えられている。
私もその1人と思えるだけで、嬉しくなった。
ボランティアの帰り、横浜駅地下でマグロトロの刺身とワラサの刺身を買い、自宅で家族🏠と団らん。ご飯🍚もおいしい、ワイン🍷も美味い。
仕事が一段落した。心が軽くなってきた。🤗
あの横浜大型管理組合の担当が私から外れ、ようやく自分の意思で動ける環境になった。
自分が幸せでなければ、人を幸せにすることはできない。西日本から何を学ぶ?それは心のゆとりの大切さ、昨夜これを痛感した。