iPhoneではうまく月を撮れない。もちろん太陽もうまく撮れない。コツがあるとのことだが私には無理だった。
しかし昨日の442年ぶりの皆既月食は、平塚、箱根、平塚、横浜、千葉、横浜と300キロ以上車の中にいたため、欠けていく月をずっと車窓から見ることができた。
赤銅色になる瞬間も拝むことができた。
(BuzzFeed Japanより抜粋)
442年前は1580年、安土桃山時代だ。2年後の1582年に織田信長が本能寺の変で明智光秀に殺される。
この時期は石山本願寺の調停がある。織田信長と豊臣秀吉、明智光秀の動きがそこでもいろいろ綴られている。
織田信長もきっとこの赤銅色の月を見ていた。2年後に明智光秀と戦って敗れる、時代が変わるとわかったのだろうか。
月は間違いなくそれは見ている。そして442年後に皆既月食惑星食としてまた姿を見せた。
昨日の私もたくさんいろんなことがあった。
でも、安土桃山時代を考えることができた。これが一番の出来事だろう。
月ってすごい、地球ってすごい、宇宙ってすごい👍
442年ぶりとなる皆既月食、21時からは実家からの帰りとなった。猫のハルと月を見た。いい思い出にしよう。