朝6時、箱根リゾートに向かう小田原厚木道路から見る富士山🗻が綺麗だ。
箱根リゾート施設のコロナ消毒に向かう私達親子。
社員は感染が怖いと逃げ越し、私達親子が立ち上がる😡‼︎
防護服に身を包み消毒業者と息子が各部屋をアルコール消毒する。
風呂も消毒だ。
消毒作業は15時に終わった。
私は作業の合間にコロナ陽性患者と電話で話をした。
まだ39.5度熱があり、血中酸素濃度が80とのこと。昨日は68だったという。
「このままでは死にますよ、救急車を呼んで下さい。」と私は患者の奥様に言った。
16時救急車で公立病院に搬送、ICUに入った。
肺炎の診断がなされたそうだ。
患者の手足は痙攣しており、入院が遅ければ命に関わる状態だったそうだ。
先程患者の奥様から「感謝してもしきれない、ありがとう」と電話があった。
119通報が遅れたのは、コロナの熱が上がったり下がったりする、、、。よってそのうち治るだろうと期待した。発熱だけで考えていたからだろう。
問題は血中酸素濃度、96でも息苦しいはず。
68など死を意味する数字だ。
それが86.85....
コロナは肺炎、この数値は病院酸素ボンベの世界です。
私は館内消毒作業、よって本来の本社の仕事が滞りクレームの嵐だ。
でも、命が救えて本当によかった。