森下君の3ランで流れが相模に、この瞬間で慶応のピッチャーの心が折れた。
慶応のミスも痛かった。私はこの試合、正直慶応ピッチャーの心痛如何許りと見ていた。
でも、関東大会がある。まだまだ今の相模も不安定。
不思議でならないのは点差が12もあるのに、なぜ門馬監督は一年ピッチャーを使わないのか?
これには高1息子も首をひねっていた。
息子が中1の時、初めて甲子園を体験した。
一回戦負け、ピッチャーを三年生に固定する門馬監督。
まわりからみれば、東海大相模野球部、三年生主体の上意下達。
そんな空気を感じる。
慶応は一年生から下山君とか一軍で試合に出て試合で育つ感が見てとれた。
慶応の継投策には慶応の意地を感じた。
門馬監督、他校のように選手、特に一年生を試合で育てることも考えてほしい。
変えていかなきゃならないのは監督のお考えかもしれない。
優勝旗授与
向かって右から5番目が野口君だ。
野口君、おばさんはきちんと君を見ていた。
東海大相模、点差のわりに課題が残る試合だった。