いろいろ打ち合わせしながら考えた。
10年前だが、私も家を購入するかどうするか悩んだことを思い出した。
私は物件を迷いはしなかった。その代わり、家を購入するかしないかを真剣に考えた。購入することを決めたあとはトントン拍子。
新築一物件、一目で即決。
好きか嫌いか、この切り口しか私にはなかった。駆け引きができない性格だからこそ、これがほしいの一心を通し本音をぶつけた。
おかげさまで田舎町だが新駅がもうすぐ完成し、利便性が良くなる。10年前の二倍近くかな?🙆
資産価値が上がっている。
何がいいたいか、つまり、家は買いたいと思う時が買い時。基本運命だ…これに尽きると思う。
マンションフロントの私は自分もローンを組み購入した経緯もあり、新しくマンションを購入する居住者の気持ちがそれなりにわかる。
マンションライフが思うようにならない時、マンション管理会社へ責任を転嫁する現状をよく見かける。
そのたびに、自分の選んだものを否定してしまうのは建物だけでなく、その時の自分の人生も否定してしまうことになりはしないか…。
話を聞くたび悲しくなる。
私は建物を生き物だと思っている。かわいいと思えばなついてくれるし、放っておけば牙をむく。
いいことばかりじゃないマンションライフ。
でも、自分のマンション買います!この決めた時の気持ちは大切にしてほしい。
そんな気持ちで明日は設立総会へ向かいます。