実は私にマンション管理を芯からたたきこんだ会社は広島が本社の独立系マンション管理会社だ。
この会社には社長はいない、社長は所長とされ神のように崇められる。ここに私は約7年間勤務した。
この期間に厳しい仕事を学んだ。管理というより社内規律を学んだ。ノルマ達成を決意し達成しなければ所長宛に始末書、始末書、始末書だ。だから半年で退職する新人がゴロゴロ出てくる。
当時私はマンションフロント女性1人。約5年近く事務でないマンション女性営業は私1人だった。
今はそれを感謝している。
広島に原爆が落とされた事実は広島から異動してきた社員から幾度となく聞いていた。その1人が元同じグループ、彼女は事務方、女子係長となり広島から横浜へ赴任、我が家のバス停2つ先に結婚して家を購入した。
彼女は2人の子持ちキャリアウーマン。お盆と年始に広島へ帰郷する。祖父母が原爆被害者、もうお2人とも他界されている。
お若いおじいちゃんおばあちゃんなのにと何気なく彼女に聞いたら原爆犠牲者と話してくれた。彼女は遺伝を気にしていた。それ以降は広島被爆の話をしないようにした。
原爆投下はもしかしたら横浜だったかもしれない。横浜港の今日の写真だ。
横浜港は休みの日が美しい。空気が綺麗だからだろう。
なぜ広島が原爆投下に選ばれたのか?呉港があるからと学生時代に学んだが、本当にもしかしたら横浜港だったかもしれない。
無条件降伏が遅れたら、さらに原爆投下された都市があっただろう。
天皇陛下と愛子様が8/6 黙祷されたと報道があった。天皇陛下万歳と言いながら特攻した若者や被爆被害に遭われた方々に対する追悼だろう。
正直なところ、眞子さんに違和感を感じてしまう。民間人になりたい、、、。憲法の人権云々、、、。
この方々は大和朝廷から日本のルーツを受け継いで、さらに未来の子供達に形は違えど考え方を繋いでいかなくてはならない義務がある。権利ではなく義務だと私は思う。
国民主権だが国民に寄り添いアイデンティティとシティズンシップ教育を未来に繋げていくのが仕事と思う。
人は他人の力が無ければ一日たりとも生きていけない。
私は広島長崎への原爆投下を忘れてはならないと思っているし、日本は原爆の被害を世界に伝えなければならないと強く思う。
お母さん、あたしもそれはそう思うよbyハル