5/26今日は早朝からワサワサしていた。箱根のさがみ信金の新規口座開設に向かうために段取りを組んでいた。
横浜鶴見の済生会東部病院で11ヶ月の赤ちゃんが医療ミスで死亡、4,261日で病院と和解。こんなニュースが流れてきた。
11ヶ月の赤ちゃんが亡くなった。随分と時間がたってしまったがご冥福をお祈り申し上げます。ご両親の思いが結果に結びつき病院がミスを認め謝罪、神様はおられるんだと実感した。
済生会というと嫌な思い出があるのでブログに記載することにした。
済生会東部病院はできて間もない立派な建物だ。娘が生まれる20年前はない。
済生会東部病院と川を挟んで横浜市神奈川区に済生会神奈川県病院があり🏥この神奈川県病院で私は娘を出産した。とにかく解体するんだろうなぁと思うくらいの年代もの病院だった。
私は約半年近く入院。高齢41才の妊娠、切迫早産の危険があり息子を帝王切開で産んだばかりで1年未満。点滴で抑制剤を入れ早産にならないよう安静を保っていた。(計画出産でもあったし)
済生会神奈川県病院の20年前の当時、外来の内科、外科等は新病棟に移され、この過疎地域の年代もの小学校のような棟は当時産婦人科しかなかったような気がする。とにかくボロい。
正直、この時からなぜ産婦人科だけボロ病棟なのかなぁと不思議に思っていた。
私は、至れり尽くせりの千葉県松戸市から横浜に戸建を購入し引越してきた。息子は徳洲会千葉西総合病院で出産、柔らかい雰囲気の明るい病院だったからこのギャップに驚いた。
実は娘を帝王切開で出産したが、この縫い目が膿んでしまいじゅくじゅくになってしまった。そして縫合再手術をした。傷口が塞がらない前代未聞の済生会神奈川県病院だった。
最初の娘の帝王切開は14針縫合、ところが1週間経っても傷口が開き、5箇所膿んで内液がじわじわ出てきた。
よって、一旦全て14針分抜糸し再度22箇所を縫う羽目になった。おかげで入院も1週間延びた。
息子の帝王切開の縫い目はきれいなもの。その上と下、計3本の長い縫い目、そのうち2本は娘のギザギザ縫い目跡。私の下腹は傷だらけで切腹もんだ。
だから、私は今日、済生会東部病院の医療ミスと知り「なるほど🤔あるかもなぁ🤔」と一人納得してしまった。
済生会東部病院は急性期医療の最先端とされている。しかし産婦人科はない。
今は済生会神奈川県病院にも産婦人科はなく、済生会南部病院に集約している。
済生会東部病院とコロナで入院した湘南鎌倉総合病院、私はどっちに行くかな?と考えた。
答えは湘南鎌倉総合病院!
経営体質が医療の患者に伝わる、20年前と変わらないのは改善しなくてはならないと思う。