4/19息子の大学に急遽向かうことになった。
息子を大学に送り、学部生コミッションが終わるまで軽く旦那と私でドライブすることにした。
大学から近い伊勢原にある大山阿夫利神社にお参りしようということになり車を走らせた。
大山阿夫利神社の社務局駐車場に到着、17時少し過ぎており誰もいない。
大山阿夫利神社恐るべし
私は帯電体質、車を降りた段階でこの大山阿夫利神社がこれまでの神社と何か違うと感じた。
空気が変わった。
パワーというのかわからないが、空気が肺の中にシュワーっと簡単に入り込む感じ、、、。空気が軽いという表現が合うのだろうか。
思わず肺をポンポンと軽く叩き思い切りこのシュワシュワする空気を吸い込んだ。
よくわからないがとにかく強い神様なんだということだけは理解できた。
この木はカシワとあった。カシワにも、ものすごい空気感を感じた。
特に真ん中の左右に伸びている向かって左の枝だ。畏れ多くひざまづいて写真を撮った。
こんなことは滅多にないことだ。
この祠は勝海舟神社だそうだ。
勝海舟別邸の行政執行の際、祠が取り壊しされることになっていた。この祠を神社として大山阿夫利神社に収めたとある。
この社には、身体にピキピキを感じたので、旦那には念入りにお参りしてとお願いした。
渡り廊下の下に錦鯉がいた。遠目にみてなんとなく右の白鯉が親分かな?ズンズン近寄って来る。
やはりこれが親分だ。
大きな口を開けて餌をねだる白鯉
神社には上の鳥居があり、上まで向かうか?と旦那から聞かれた。
でもやめておこうと思った。
よくわからないが本殿まで行ってはならないような気がした。
あたご橋のところで2人で山頂の本殿に向かい手をパンパン、神社を後にした。
空気が軽くなったせいかもしれないが、帰路、私の肩が軽くなった。
鯉のぼりの後ろにある滝、水の神様が祀られているのだろうか。勢いを感じた。
大山全体雲に覆われていたが、下に下がると雲がない。
町が近づくにつれて雲が取れて空が見えるようになってきた。
18時15分、大山阿夫利神社から伊勢原に向かう道はこんなに明るい。
大山阿夫利神社、秩父の三峯神社と同じような「気」を感じたと旦那に話した。
この神社の神様は何か。これを自宅で検索した。
今から2200余年以前の人皇第十代崇神天皇の御代に創建されたと伝えられている。縄文土器が発見された。
御祭神は大山祗大神
(おおやまつみのおおかみ)
大山祗大神は、山の神・水の神として、また大山が航行する船の目印となった事から産業・海運の神としても信仰されている。
神様に導かれ詣でたと思うしかない今日
ついで参りはタブー、しかも夕方は失礼だ。
日をあらためて「大山詣り」をすることに決めた。
もし、この「気」を確かめてみたいという方がおられるなら、大山阿夫利神社にお参りに行ってみては。
ちなみに旦那は全く感じないと言っていた。私が過敏になっているのかもしれないが、不思議な空気感を味わうことができて、私はすごく嬉しかった。