hajimerie’s diary

あばら骨が折れている猫のハルと大学生の年子兄妹と私の日々のダイアリー

気分最低、意気消沈の1日だ。

会社のパソコン入れ替えが行われている。各自バックアップを取って新機種へデータを入れ替えろと通達が回り、この新機種交換の期限が2月13日とされた。

 

「バックアップを取る」

 

一文にすると容易いようだが、個人PCデータは膨大で会社から出されたマニュアル通り行うと時間がかかり仕事にならない。

 

また、社内一斉に社員が仕事の合間に会社指定のファイルにバックアップしたため、回線がショートしたとのことで、私が途中まで移行したデータが飛んだ。

 

 

よって、一昨日は18時から23時間、夜中繋ぎっぱなしでホルダーをバックアップした。

 

しかし、この23時間かけて移行した私のPCデスクトップのホルダーも最後に使えないことが昨日わかった。

 

昨日18時から、技術部の工事用のデータを保管する蓄電機能をもつアダプターを借りて一度そこに全ての私のPCデータを移行し、今朝、9時、新パソコンに全て移し替えることとした。

 

この決算期にパソコンを入れ替えするなど、会社としては今期落としたい経費だからだろうが愚の骨頂だろう。

 

実施するならば夏休みや年始だ。

 

迷惑、不愉快、怒り💢、、、涼しい顔をしている仲間がいるが、内心は腹わた煮え繰り返る気分であろう。

 

でも、私だけが乗り遅れて新しいPCを使用できなきゃ上からお目玉を喰らう。

 

おとなしくいうこときかなければならない。

 

カンに触る男性の「奴」は先週土曜日私の担当物件の工事立会いに東京まで行った。

「何も話すな」

これが私の「奴」への指示だった。

「奴」は私の指示に背き、次の仕事を受けてきた。

 

もう解約になる東京の物件、仕事を受けてはならないのが、暗黙の了解でわかるはずなのに「奴」は新たな発注を受けてしまった。

 

私は土曜日の午後、一報が入った瞬間、「奴」に電話をして現場へ戻らせ、新管理会社の担当者に連絡し、新たな発注をお受けすることはできないと丁重にお断りして、ことなきを得た。

 

その「奴」が昨日、あろうことか、事務所で私に直角90度に頭を下げて「ご指示に従わず申し訳ございませんでした。」と大きな声で謝罪した。

 

PC作業している事務所内で、一瞬空気が凍った。

 

「一言も喋ってはならないというご指示に背き、お客様と喋ってしまい、多大な迷惑をお掛けしました。、、、🤯😱」

 

という「奴」の言葉が響いた瞬間、私に視線が集まった。

 

近くの男性社員の私への言葉が聞こえた。

ボソっと「職場ヤクザ」と聞こえ、愕然とした。

 

気分悪い一日だった。