昨日とても悲しい連絡が入った。
私の一番大切な管理組合の理事長のお母様の訃報だった。
この管理組合の理事長は10年以上変更がない、この理事をお母様が務め、息子さんが理事長という、第三者管理者方式と言われる体制を持つ理事会方式の理事長のお母様が亡くなられた。
覚悟はしていたが、この時期かと涙が出た。
訃報が入った午前10時、居ても立っても居られない。仕事そっちのけ、パソコン💻そのままで理事長のお住まいに向かった。
理事長のお母様は実業家で、菩提寺は横浜鶴見の總持寺…。石原裕次郎と同じお寺さんだ。
ご一家は誰しもが認める資産家だ。
生前理事長のお母様をお見かけした際の思い出が一つある。
3年位前になるだろうか?
この日は夕日がとても綺麗な日、
夕日を照らす太陽に手を合わせておられたお母様を見つけた。
夕日に沈む太陽に手を合わせる。
昔の人は当たり前になさるんだと感動したことを思い出した。
自然を愛するこころ優しい方だった。
昨日は桜が満開、もしかしたらとてもいい時期に旅立たれたのかもしれない。
人は生まれ変わる。
そう思いたい。
理事長、おつらいかもしれませんが、お力落としのないようご自愛下さい。
お母様もようやく痛みや苦しみから解放されて安心されていると思います。
合掌