【4月は君の嘘】アニメ版1話から22話を23時から今朝5時までずっと見ていた。
今日仕事はオフ
胃痛で苦しくなった私、気晴らししたくなった。
試写会で【4月は君の嘘】の映画を見てはいたが、アニメとの違いはどこにあるか、確かめてみたくなった。
一睡もしないで今に至る。
50を過ぎて、やり過ぎか👩👵👩👵💁
何年?いや何十年ぶり?
アニメを徹夜鑑賞したことあったか?
涙、涙、、、。
と思っていたが、そうではなく、ただ、ただ心に染みるアニメだった。
何か有馬公生が息子に見える。
姿形も何気に似ているが、それよりも有馬公生の母と私がかぶる。
このアニメの主人公有馬公生の母はピア二スト、私もピアノを弾いていた。
だから、ストーリーの中で特筆された譜面通りに弾くことの大事さはよくわかる。
この物語の母の思いが痛いほど理解できた。
もしかしたら、私も息子に同じことをしているのではないか?
私は絵が全く駄目、だが、息子は絵が上手い。
これは2、3歳の時に感じていた。親だからわかる。息子の絵は回りの子供とは、特に年子の妹とは違う。
息子の中にある潜在的な物見る力を14.15歳までに自分自身で認識して欲しかったから、絵を勉強するようかなりきつく息子にハッパかけてきた。
これが才能か?
私は絵画コンクールを自分で探し、エントリーし息子へあてがった。息子の絵は、コンクールでどう評価されるのか?絵の世界で通用するのか?私の独りよがりか?
これを確認したかった。
テクニックは全然ない息子、これが通用するのか???
しかしながら、反抗期も重なり、息子は美術部を辞めると言い出した。絵は描きたくないと言い始め、今私とぶつかっている状態だ。
物語の母は明日がない親、だからこそ自分がいなくなった時、1人で生きていけるようにと厳しく子供にあたる。親子の闇が深くなる、、。
絵に進むのか、建築士になるのか、それとも医学に進むのか。
中3、もう決めなくてはならない時期と私は思う。
今朝は曇天模様、いい一夜を過ごせた満足感で満ちあふれている。
だが、胃痛は収まらない。この先どうなることやら。