昨日一日、親として子供と共にイベント参加し、子供の世界を垣間見た。
私が育てた2人の子供の成長を毎年学園祭を通して感じることができる。学園祭は貴重な1日だ。
さあ、今度は私の番だ。
まず、仕事社会における男女は平等ではない。
家事全般、特に子育ては女の仕事だからだ。
残業は母親にとってきついものだ。
残業したくてもできない環境が我が家にある。
だから、顧客やりとりはメールにする。
スマホでメール下書き保存、これは深夜早朝。朝7時過ぎたら顧客一斉送信。
議事録等も夜中、布団の中でスマホ。
こちらは会社パソコンへバンバン転送。
翌日始業と共に議事録修正し、紙にする。
こんな私は定時上がりが基本。
残業は夜の理事会や修繕委員会、事務処理ではなくいわゆる外出会合のみ。
定時上がりの私は、帰宅後、洗濯、買い物、子供の制服のほつれやボタンつけ直し。
宿題のチェック、夕飯作り、風呂洗い、翌日の朝食と子供たちのお弁当の下ごしらえ、また我が家には猫もいる。
居眠り10分。これで深夜早朝まで気力体力を維持していかなくてはならないので、かなりハード。
男社会における女の仕事、やはり平等ではない。
実は、時間のやりくりをしながら、定時上がりを保つ私と残業だらけの男とのバランスが取れていないから物件の振り分けをすべきと言い出す輩がいると知った。
はぁ?
この男はなんてことを言うのか?
同じ環境で一人残業が特化するのは、その人間のキャパ超えか能力が劣るか残業ほしさか、、、。
この3点しかない。
課内の物件バランスが取れていない?
違う。
個人の思いと裁量違い。これにつきる。
短時間に中味の濃い仕事をしなくてはならない私には、思い同じく私をサポートして頂ける仲間が必要。
また、運の善し悪しも必要。
ことを回せる財もある程度必要。
男たち、まずは与えられた仕事の結果を出し、それから考えろ。
残業0でも100時間超えでも、自分の裁量の範囲ならばオーケー。人それぞれで違うもの。
だからといって、安易に残業少ないから仕事がラクちん?
私が定時上がりだから、仕事の割り当てに問題があるなどと言わないでほしい。
今度、このようなことを耳にしたら、その場できちんと「ふざけるなよ?あんたたち」と噛みついてやる。
以上