hajimerie’s diary

あばら骨が折れている猫のハルと大学生の年子兄妹と私の日々のダイアリー

管理組合の明暗、首長が変わればそれに従う。従った結果円満解決した横浜西口管理組合。大型管理組合はどうなるのか🧐

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管理組合の明暗がくっきりと浮かび上がった。

 

1つは昨日の横浜西口マンション管理組合の定期総会、全議案満場一致可決承認し、役員は安堵した。

 

議案に修繕積立金の値上げ案があった。

本総会後、値上は実施され現行金額の倍となる。さらに2年ごとに4回、平米単価80円ずつ上がり、最後は平米単価420円で打ち止め。

2046年まで420円でいくシミュレーションだった。

最初は管理変更を持ち出した管理組合が私のプレゼンに耳を傾けてくれた。

 

理事会の役員と横浜ルミネ6階の串亭で打ち上げをした。

最高のひとときを過ごした。

 

今日は2つ目の大型管理組合の決算理事会があった。

こちらは暗い。

どこの管理組合でもある修繕委員会と理事会の攻防が繰り広げられる。

理事会は年ごとでメンバーが入れ替わるが、委員会は不変だ。

理事会の理事長の考えで昨年までは白だったのに、いきなりこれが黒になったりする。

不変の真理を追求する委員会からすれば「何を言っているの?」となるのは当たり前。

首長(おさ)が変わればそれに従う、理事会メンバーはそれを理解している。

だが、メンバーが変わらない委員会は理事会の独断専横と言い放ち、理解しない。

 

「委員会は一度廃止し、地盤を固めきちんとルール作りをしてから、新たにスタートを切ればいい。」

 

理事会も管理会社も同じ意見だ。

反対すればするほど委員会を廃止できない理由を疑われる。これがわからないのか?

 

帰路に着く私は、かなり暗い。閉塞感にさいなまれる。

 

でも、私は思う。

一度修繕委員会は出直すべきだ。

誰もが認めるクリーンなイメージを持って生きた仕事をしなければ浮かばれない。

 

いい仕事は誰もが認める。

 

民意を信じるべきだと私は思う。

だって、皆さんのお金を使うのだもの。