平成30年3月16日 卒業式 10時開催
この学校の卒業証書の授与はクラスの代表者が受け取る。時間がかからないのは嬉しいが、なんか味気ないと思ってしまった。
ところが、サプライズ😳
クラスごと退場するのだが、退場前、各クラスの卒業生が親の席の前に全員一列に並んで、「お父さん、おかあさん、今までどうもありがとうございました!」と深々と頭を下げた。
それぞれのクラスの子供達が一列に並ぶ。
回りの親御さんが泣いていた。
224人が全員付属高校に上がるのは今年が初めてとのことらしい。
卒業式が終わると保護者の方もご一緒にと、親にもお祝い膳がついた。お赤飯と彩り御膳、美味しかった。
13時半から卒業を祝う会、実行委員ということで、娘は壇上に上がっていた。
娘は小さい時からあがり症で、人前で話すことなとできない子供だった。目立つことが苦手、先生に授業中さされるだけで、手汗が止まらないと悩んでいた。
その娘が壇上でマイクを持ち、500人の前で司会を務めた。
親の心子知らずとはよく言ったものだ。
手汗足汗は大丈夫だったのか?
上擦った声であったが、クラス代表として話す姿は感無量。
娘は成長した。ほんとうに成長した。
回りのお友達からも「りえ〜りえ〜」と声がけされていた。知らなかったが娘は案外人気者だったんだ。
娘よ、中学卒業おめでとう㊗️🎊おかあさんは嬉しいです。
でも、これまで私に言ってきた「うちの学校は宿題がない」とか「模試結果票は先生が保管している」らの隠匿行為は、母の集いで瞬時にバレた。
高校はそういうわけにはいかない。
きちんとした生活を送りなさい。