息子の修学旅行の私へのお土産
欲しかった伏見稲荷のお守り
それも商売繁昌
私の祖母は茨城の笠間稲荷大社の東京月島の講元。
今は月島講なし。
この講が無くなる時の話は、私達孫くらいまでしか伝えられていないと思う。かなり壮絶な内容だ。
赤坂にある豊川稲荷大社には、小学生の時に父と何度もお参りに行った。
伏見稲荷大社は記憶の中にない。
京都には修学旅行含め数回旅をしているが、伏見稲荷大社にはお参りしていない(-.-)y-., o O気がする。
息子が伏見稲荷大社にお参りし、お守りを買ってきてくれた。嬉しい😂嬉しい😆
昨夜もらって、一晩握ったまま布団の中に入った。
私は祖母が他界した半年後に生まれ、祖母の生まれ変わりと言われて幼児期を過ごした。
祖母は根っからの商人で一代で財を成したと言われていた。
私は男の子として育てられはしたが、結局、今はしがない飲んべえおばさん。
でも、いつも天国の祖母に助けられている気がしてならない。
「お稲荷さんは怖いんだよ?」
「信心してはならない。そのあと引き継ぐ人がなければ、お稲荷さんは怒りバチをあてるから。」
このように母から言われて育ったが、私はそうは思わなかった。
祖母の死から半年後に生まれた私は祖母を知らない。でも、間違いなくお稲荷さん大好き❤という感情は体の中に流れている。これは理屈じゃない。
どれくらい仕事ができるかわからないが、私は祖母の思いを遂げたいと思っている。
息子よ、ありがとう。
また、麻布のおばあちゃんのお墓参りにいかなきゃ。
伏見稲荷のお守りを見せにいかなきゃ。