hajimerie’s diary

あばら骨が折れている猫のハルと大学生の年子兄妹と私の日々のダイアリー

石狩望来(もうらい)の昔を思い出した。ご縁の不思議を改めて実感👩👦

北海道石狩平野に向かう途中にある望来(もうらい)

25〜26年前になるが、私が北海道で一人暮らしをしていた時、特にこの望来(もうらい)を好み、石狩から厚田方面を憂さ晴らしドライブしていた。

転勤2年の約束だったが延びて札幌3年。

この3年、北海道を満喫した私^ - ^

石狩、早来、雄冬、時々留萌(^^)を走り回り、大好きな馬を追いかけ日帰りドライブを楽しんでいた。

当時から私は思いついたらまず行動、道産子でいうところの暴れ馬。

こんな私でもなんの地縁もないところで生きていくのはそれなりにストレスを感じていた。

望来(もうらい)
何にもないところだった。
でも、とにかく素朴、景色がいい。

この北海道を思い出せてくれたのが息子。

2015.01.10全国アートクラブグランプリイン堺、大阪の表彰式で北海道の先生と生徒さんと一緒に撮った写真を昨夜見せてもらった。

私がいた北海道、オグリキャップメジロディッシュが余生を送っていた。この二頭の馬を見に毎週伊達や早来の牧場へ向かった。

こんな若いころの私が蘇る。


大阪の表彰式で出会った北海道の生徒さんも中2、息子と同学年。

この生徒さんは、ずば抜けて絵が上手い。

同じ水彩だが息子とは違うタイプの絵を描いておられる。

水彩を好む息子は油彩へ移行できずにもがき続けている。

ならば日本の水彩を極めよう☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆私は息子をこう励ましていたのだが。

今度、2人の子供に石狩へ続く望来(もうらい)を見せにいこう。

もう私の時代の北海道は終わった。
でも息子はこれからだ。
この新たな北海道のご縁…息子も大切にしてほしい。

北海道、いいところです。🙆